背中ニキビの対処法!跡を残さない6つの予防策と解消法

238962_mn66com背中は自分では見えない部分なので、普段あまり意識してケアを行うことは少ないですよね。しかし最近は背中が大きく開いた洋服も普通に販売されていますし、これからは水着を着たりと意外と人目に触れることが多くなり背中ニキビが気になりますよね。

原因は、洗濯洗剤・シャンプーや整髪料・食生活・ストレス・乾燥など様々なものがあります。このことを念頭において予防策を実施するために、できてしまったニキビの予防策と解消法をご紹介します。

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1:体を洗う順番で予防

入浴時、体を洗う順番を意識することってあまりありませんよね。しかし習慣とも言えるその体を洗う順番で背中ニキビができやすい環境になり、またできてしまった背中ニキビを悪化させてしまっているかもしれません。

理想的な体を洗う順番は体の上から下へ、頭から順番に洗うことです。さらに注意したいのが、特にお風呂からあがる直前にコンディショナーやトリートメントを洗い流す際、背中に流したお湯を触れさせないこと、髪の毛を地肌に付けないことです。

2:身につけるものは清潔に

例えば洗濯洗剤が肌に合わない場合は、シーツや下着、体をふくタオルなどが原因で背中ニキビができてしまいます。最近では無添加の洗剤も手に入りやすくなっているので背中ニキビで悩んでいる方は使ってみるのも良いかもしれません。

また、人間は睡眠中にも大量の汗をかくと言われています。シーツをこまめに取り替えること・着替える時には下着も変えるなど身につけるものは清潔にしましょう。また、吸水性の良い素材を使った製品を使うのもお勧めです。

3:食事を見直す

背中ニキビの原因の1つに食事があります。糖分の高い甘いものを大量に摂取したり、油分が多い食事は要注意です。背中ニキビの予防・解消法としてビタミンCを積極的に摂取しましょう。

ビタミンCは、皮膚の細胞内に酸化還元を促して新陳代謝を高めてくれるので肌のターンオーバーを促してくれます。ビタミンCはいちごやキウイ・グレープフルーツなどの果物や、ピーマン・サツマイモ・ブロッコリーなどの野菜に多く含まれています。

このような食材を使ったバランスのとれた食事を取ることを心がけましょう。

4:入浴時の注意

背中ニキビができてしまった際は、湯船に重曹をいれて浸かると重曹の殺菌効果で解消できるようです。また、背中ニキビは柔らかいタオルなどで優しく洗い清潔に保つことが早期完治のポイントです。

さまざまな形状のボディタオルやブラシ部分が柔らかいボディブラシも多くあるので自分に合ったものを試してみるのも良いですね。

また、背中に髪の毛が付かない様、ロングヘアの方はクリップでとめるなど工夫して入浴しましょう。

5:保湿ケアする

顔や体のケアは毎日当たり前のように行いますが背中まできちんと行っている人は多くなさそうです。背中の皮膚も、特に入浴後は乾燥しやすくできるだけ早いうちに保湿したいですね。

肌は乾燥すると皮脂を分泌するのでゴミや汚れが付着しやすくなるので、背中ニキビに乾燥は避けたいですね。顔の化粧水と同じように背中も、さっぱりタイプやしっとりタイプなど自分の肌の状態に合わせて使い分けましょう。

また、最近では抗菌作用のある成分を含んだボディソープや入浴剤などもあるので特に、できてしまった背中ニキビには早急に対処しましょう。

6:ストレスを上手く解消する

ストレスで体が緊張状態になると血流が悪くなり、男性ホルモンが多く分泌されてしまい、過剰な皮脂が分泌されてしまいます。ストレス解消に1番いい方法は、良質の睡眠をしっかりとることです。

できれば8時間きっちり取るのが理想です。1日合わせて8時間と言うよりも午後11時から翌朝7時までなど、お肌のゴールデンタイムと言われる午後10時から2時をしっかりまたぐように取りたいですね。

まさにお肌のゴールデンタイムは成長ホルモンが多く分泌されるので肌のターンオーバーがなされ美肌作りには特に重要です。良質の睡眠をとると頭もスッキリするのでストレスも解消されます。

まとめ

いかがだったでしょうか?背中ニキビは目に見えない部分だからこそ普段から正しいケアを行い、予防に努めたいですね。しかしながら気をつけていてもできてしまった背中ニキビは、よりきちんと洗い、下着や身につけるものを清潔に保ち早い段階でなおすことが跡を残さないポイントです。

決して爪で掻いたりつまんだりしないようにしましょう。爪で肌を傷つけるとニキビ跡になる他雑菌が入り込み、ニキビが悪化しやすくなるので注意しましょう。

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