ふくらはぎダイエット!通勤途中にできる6つのエクササイズ

images体重を減らすことに成功しても、なかなか痩せるのが難しいのがふくらはぎ。なぜ、ふくらはぎは痩せにくいのか?それはヒラメ筋という筋肉でカバーされているからです。

脂肪は身体を動かすなどをすれば筋肉に変化しますが、筋肉を落とすのはなかなか簡単なことではありません。ダイエットに成功してもふくはぎは痩せにくいのです。しかし、通勤、通学時間を利用したエクササイズでふくらはぎダイエットにチャレンジしてみましょう。

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1:つり革を使う

電車やバスの吊革を使って、ふくらはぎの筋肉を鍛えるストレッチです。いつも通り吊革につかまります。そのときに力を入れながらまっすぐ立ち、しばらくつま先立ちをしてふくらはぎの筋肉を刺激しましょう。

ついでにつり革に捕まった手に力を入れるときに二の腕の筋肉にも意識して刺激を与えるようにすると、二の腕のシェイプにもなって一石二鳥です。

2:手すりにつかまっているとき

脚を肩幅に開き、片手または両手で手すりをしっかり握りって立ちます。このとき、ひざと背筋は伸ばした状態でゆっくりとかかとを床から離します。十分にかかとが床から離れたら、こんどはゆっくり元の位置へ戻します。

余裕がある人は、戻す時にかかとを床から1センチぐらいあけて(床につけないように)また、同じ動作を繰り返します。5回繰り返します。

3:歩き方

駅の階段の登り降りも下半身のダイエット効果がありますので、できるだけ大幅で歩くようにしましょう。”歩く時はきちんとつま先が前に出て、同じ向きに向くように注意してください。こまたでちょこちょこと歩くのもよくありません。

ふくらはぎダイエットのための正しい歩き方は、歩く時には、かかとから地面に着地するのが基本となります。足が着地したときに、きちんとかかとから着地していれば、自然にふくらはぎの筋肉は伸びた状態になります。このふくらはぎの筋肉の収縮がきちんとされていれば、むくみ対策にも効果的です。

そして、腹筋を意識し、姿勢を気にすることで、インターマッスルも鍛えられるため、ふくらはぎだけではなく全身のダイエット効果も期待できて、一石二鳥以上です。余裕があれば一駅余分に歩く、なるべくエスカレーターを使わず階段を使う様、意識しましょう。

4:自転車を使う

自転車をこぐことは、有酸素運動になります。自転車を利用することによって、脂肪の燃焼率が高くなり、太りにくい体質になります。その結果ふくらはぎの血行もよくなるので、ふくらはぎを細くする運動としてもおすすめです。

自転車は、ジョギングなどと比べて足腰に負担がかからないのもいいですね。ただし、学生の頃によくやっていたような立ちこぎや猛烈なスピードで自転車をこぐことは逆に足に筋肉がついてしまうので、ほどほどに。

5:かかと上げ下げエクササイズ

つま先をやや外側に開いて立ち、左足を軽く曲げ右ふくらはぎの裏側に添えて、おしりの穴が引き締まるような感じでクロスします。

このときにバランスととりながら、背筋は伸ばし、猫背にならないように意識してください。その後は、息を吸いながら、右足の親指に力をいれるようにしてかかとを床から離し10秒キープします。

そして、息を吐きながら、かかとを下ろします。さらに、余裕があるようだったら、かかとを床に付けずに繰り返してみましょう。これを左右1回から3回繰り返し行います。

かかとはできるだけ高く上げるとその分効果がアップします。反対に、手すりなどに体重をかけてしまうと、効果がマイナスになってしまうので注意してください。

6:座れたら

つい、通勤途中に日頃の癖で空席を見つけて座ってしまった人向けにも、ストレッチがあります。

まず、かかとを上げたまま、つま先立ちの状態でイスに座ります。このときに、膝の角度を90度ぐらいに保ちましょう。逆に足をだらりと投げ出すような座り方は良くありません。

次にこの状態をキープしたままかかとの上げ下げをします。

たったこれだけの簡単なストレッチです。しかも、足のむくみも解消されるので、仕事の後の足の疲れも楽になります。

まとめ

毎日の通勤、通学という隙間時間を有効に利用して、ふくらはぎのダイエットにチャレンジしてみて下さい。今までコンプレックスだった膝から下を見せることができるようになります。

しかも通勤、通学はほとんど毎日の出来事です。通勤、通学の時間を利用することによって、三日坊主になりにくく、無理のない範囲で、長く続けることができると思います。

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