ピーリングジェルで角質除去!知っておきたい7つのポイント

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最近肌が元気なくて、くすみがち…きめの細かい赤ちゃん肌になるには、どうすればいいの?そんなときにオススメなのが、ピーリングジェル。
自宅にいながら、エステでフェイシャルを受けたようなスッキリ感とつるつる肌が、手に入ります。

今回は、美肌の味方『ピーリングジェル』について知っておくべきことや注意点などについてお話していきましょう。

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1:美肌効果

角質細胞は28日の周期で再生されています。表皮で作られ、古くなった角質は自然に剥がれ落ちていきますが、年齢と共にその周期の間隔は広がり機能もだんだん低下し始めます。すると、角質が剥がれ落ちずに皮膚に残ったり、表面にある油脂と混ざって肌のトラブルを招く場合もあります。
そこで、それらの不必要な角質や、洗顔・クレンジングで取れきれなかった毛穴の汚れをピーリングジェルで取り除くと、さまざまな美肌効果が期待できます。美白、アンチエイジング、にきびやにきび跡の改善、くすみの解消、キメが整う、しわの改善、透明感やハリが出る、など、普段のお手入れではなかなか得られない効果を期待できます。

2:ジェルのタイプ

現在、自宅でできるピーリングジェルのタイプは3種類あります。
1番目はフルーツ酸(AHA)配合のピーリングジェル。このタイプはケミカルピーリングと呼ばれて、もっとも多く市場に出回り、医療機関でも使われています。
2番目は酵素配合のピーリングジェル。1番目のケミカルピーリングよりも刺激が弱いので、肌の弱い人はこちらを選ぶといいでしょう。また、ケミカルピーリングと酵素ピーリング両方を使用すると、より効果も高まるようです。
そして3番目はスクラブ配合のゴマージュタイプ。ゴマージュタイプは、植物の種子から塩までいろいろな粒子が配合された種類があり、角質を擦り取る方法です。

3:注目の美肌成分

配合成分も多岐にわたりますが、美肌成分で代表的なものをあげましょう。

まずはヒアルロン酸。保水力と粘性に優れた成分で、たくさんの化粧水に配合されています。
次にコラーゲン。「しわ」「たるみ」「しみ」に効果的と広く知られていて、保湿力が高く、ハリや弾力性が得られるとされます。

最後にプラセンタエキス。代表的なアンチエイジング対策の成分で、アミノ酸・ビタミン・ミネラルなどさまざまな栄養を含み、細胞の活性化を促します。

4:選び方

通常の表面的な肌のケアよりも一歩進んだ角質のケアになるため、特に初めて使用する場合は、なるべく着色料などの添加物も少なく、刺激の弱いものを選びましょう。購入前に必ず成分表をチェックして、納得した上で使用してください。

また、ピーリング効果が高いものは必然的に刺激も強くなり、余分な角質を剥がしてしまう可能性も高くなります。肌の赤みや乾燥などの肌トラブルを引き起こさないためにも、最初は敏感肌向けのものを選ぶのもいいかもしれません。店頭で販売員に詳しく説明を受け、疑問な点をクリアにしてから購入するのもいいでしょう。

5:使用方法

それぞれのピーリングジェルにより、使用量、使用方法、および使用頻度が若干異なりますが、ここでは基本的な使用方法について書きます。
⑴ 洗顔後に軽く水分を拭き取り、適量のジェルを顔全体につけてなじませます
⑵ 次に、指の腹で優しく円を描くようにマッサージをしてください
⑶ マッサージしていくうちに、古い角質や老廃物を含んだジェルがポロポロと固まって取れていきます
⑷ 最後にぬるま湯で洗い流します。髪の生え際など洗い残しのないようにしっかりと落としてください
⑸ 化粧水や乳液、クリームなどで、十分な保湿を行いましょう

6:アフターケア

ピーリング後は、皮膚に残っていた余分な角質や油脂・老廃物が取り除かれ、非常に水分を吸収しやすい状態になっています。
普段よりもかなり多めの量で、しっかりと保湿するようにしましょう。また、より敏感になっているため、いつも以上に乾燥や紫外線から肌を守るようにしてください。

7:注意点

* まず最初に、肌の調子がいいときに行うこと。炎症(にきびや吹き出物、傷など)があるときは状態を悪化させる恐れがあるため、決してピーリングは行わないようにしてください
* ピーリングを行う時間帯は、日光に当たって刺激を受ける日中よりも、夜が望ましいでしょう
* 一回の使用量、頻度などの使用方法については、必ず各商品の説明書に従ってください
* 必要以上にこすって、角質を取り過ぎないように気をつけましょう
* ピーリング後はすぐに十分な保湿を行うようにしてください

まとめ

いかがでしたでしょうか?ピーリングを定期的に続けると、肌は、普段のケアだけでは手に入らない美肌へと変化していきます。皮膚の表面もツルツルもちもちして、まるで赤ちゃんの肌に生まれ変わったような感覚も得られるかもしれません。
しかし、ピーリングをしてトラブルを抱えてしまっては元も子もありません。肌を傷つけないようにきちんと説明書を読み、アフターケアまでしっかりと行うようにしてください。

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