敏感肌用化粧水ならコレ!失敗しない選び方とおすすめ5選

敏感肌 乾燥肌や肌荒れなど、肌のお悩みが多い敏感肌の方にとって化粧品選びはとても大切なことではないでしょうか。特に普段のお手入れに必須の化粧水選びは失敗したくないですよね。自分にしっかり合う化粧水を選ぶ頃ができれば肌質の改善にも効果的です。

ここでは失敗しない敏感肌用化粧水の選び方とおすすめをご紹介します。

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1:成分に注意する

 敏感肌の方は化粧水に入っている成分が刺激になってしまうことがよくあります。初めて使う化粧水で肌にぴりぴりとした刺激を感じたり、赤みが出たりしたら、その化粧水に含まれている成分をしっかりとチェックしましょう。アルコールや香料、着色料は刺激を与えやすいですので、肌が弱いと感じている方は買うときにそういった成分が入っていないものを選ぶのがおすすめです。

とはいえ、肌に合わない成分は一人一人本当に違っています。合わないと感じた化粧水に含まれている共通の成分を探して、自分に合わない成分を見つけることで、化粧水選びがしやすくなるでしょう。

 2:ベビー向けの化粧水にも注目

 敏感肌の方の中でも、乾燥に悩んでいる方は多いのではないでしょうか。乾燥肌の方にはもちろん、乾燥肌用やしっとり、と書かれた化粧水がおすすめです。ですが、商品や含まれている成分によっては、つけた感じが重すぎたり、べたついたりと、気になる方も多いと思います。

そんな方はベビー用やアトピー用の化粧水を試してみることをおすすめします。赤ちゃんやアトピーに悩んでいる方は、肌の水分量が少ない場合が多いですので、こういった商品は保水を意識して作られている場合が多いです。もちろんベビー用品などは赤ちゃんが使えるわけですから肌への負担がほとんどなく、つけ心地もよい場合が多いですので、敏感肌の方でも安心して使うことが出来るでしょう。

 3:テスターを活用する

 化粧品コーナーには多くのテスターが置かれていると思います。化粧水を選ぶときはこれらのテスターをしっかり活用しましょう。まずは成分やボトルに書かれている説明、出来れば事前に口コミなどもチェックしていくつか選択肢を絞り込みましょう。決めたらテスターを試します。

敏感肌の方は顔に直接使うのは心配ですので、腕などで試してみるのが良いと思います。テスターをつけてみた後、つけ心地はすぐにチェックできますが、しっとり感が続くかや、肌荒れが起こらないかはすぐには分かりません。出来れば化粧水をつけてからしばらく置いて様子を観察しましょう。時間が経っても刺激を感じなかったり、しっとり感が続くものを選ぶのがおすすめです。

 4:無印良品の敏感肌用化粧水

 ご存知の方も多いかもしれませんが、無印良品で敏感肌用の化粧水が売られています。これは無着色、無鉱物油、ノンアルコール、パラペンプリーで、敏感肌の刺激になりやすい成分が取り除かれていますので、安心して使うことが出来る商品であると思います。

化粧水で肌を整えて保湿するためには、ある程度たっぷりと使う必要があります。この商品は値段が手軽ですので、たっぷりと使用しやすいのも嬉しいでしょう。さっぱりタイプ、しっとりタイプ、高保湿タイプなど敏感肌用でも色々な種類がありますので、自分の肌の調子やつけ心地の好みなどで選べるのも良いですね。

 5:キュレルの化粧水

 キュレルは、乾燥性敏感肌のための化粧品やボディケアのシリーズです。乾燥性敏感肌の方は肌をバリアするセラミドが不足している場合が多いようで、キュレルはこのセラミドが守られるような処方になっているようです。

化粧水には肌に刺激を与える成分が配合されていないのはもちろん、乾燥性敏感肌へのパッチテストも行われているのが安心です。化粧水の使い心地は三段階用意されており、自分の好みに合うものを選べます。潤いエキスであるユーカリエキスが角層の深部まで浸透し、外部刺激による肌荒れを防いでくれます。

また消炎剤も含まれているので肌荒れも防ぐことが出来ます。キュレルは同じシリーズで化粧水以外に乳液やクリームなどもありますので、肌に合っていると感じたときは、そちらも試してみても良いかもしれません。

 まとめ

 敏感肌に悩んでいる方は多いと思いますし、悩んでいる方が多い分、対応している化粧品も多く存在します。一言で敏感肌と言っても一人一人肌の状態や体質は違いますので、口コミなどだけではなく実際に試してみるのが確実な選び方と言えるでしょう。

乾燥などに悩んでいる方は保湿成分が多いものを選びたくなってしまうかもしれませんが、肌のお手入れには足し算だけではなく引き算も重要です。化粧水は必要最低限、肌を整えるために使い、保湿を乳液やクリームで行うなどの方法もおすすめです。

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