アミノ酸~基礎から分かる効果的な7つの摂取方法

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5:筋肉アップや体力アップ

筋力が強くなるのは、筋肉が一度破壊された後の回復時です。この回復時にアミノ酸が使われるように筋トレ前に摂取するのが効果的です。

この回復のピークは、運動後2時間後です。アミノ酸の吸収にかかる時間も考慮すると、トレーニング前30分前後に摂取するといいでしょう。

筋肉アップ、体力アップのアミノ酸

アミノ酸分岐アミノ酸(BCAA…イソロイシン、ロイシン、バリン)

6:肝機能改善

肝臓で行われるアンモニアの分解やアルコール代謝をサポートし、肝臓の働きを助けるほかに、血中アルコール濃度の上昇を抑制してくれます。

肝機能改善のアミノ酸

オルニチン

7:成長の促進効果

成長ホルモンは、就寝中に最も放出するとされています。成長期のお子様などには、夕食に成長を促進するアミノ酸が多く含まれる、卵や鶏肉、鮭、さつまいもなどをつかったメニューがおすすめです。

また牛乳には成長促進効果が期待できるイソロイシンが含まれています。

成長の促進効果のアミノ酸

イソロイシン、スレオニン、ヒスチジン

8:快眠効果

睡眠中は、成長ホルモンがたくさん分泌されるので脳がリラックスした状態を作ることが重要です。質の良い睡眠を取ることで、脳に十分酸素を送り込むため、リラックス効果が高まります。

快眠効果のアミノ酸

グリシンを一日3000mg、トリプトファン200mg

まとめ

ビタミンC、B群、Eを一緒に摂取することでより一層アミノ酸の効果が発揮されます。

アミノ酸は薬ではないので過剰に摂取したとしても人体に悪影響や副作用は出ませんが、過剰摂取すると体外に排出されるため、肝臓や腎臓の負担となります。

どんなものでもバランスよく摂取して自分にあった効果を試してみて下さいね。

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