貧血だとナゼ眠気を感じやすいのか?貧血の症状と対策7つ

貧血 眠い

たくさん寝たのに、眠い。最近疲れやすいなどの症状が見られたら「貧血」を疑ってみてください。貧血というと、立ちくらみや、青白い顔などを思い浮かべる人も多いでしょう。しかし、私たちが知らない貧血の症状は意外にたくさんあるものです。
元気な毎日を送るために、今回は、貧血の症状と対策7つを一緒に見ていきましょう。

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貧血の症状:

・疲れやすい ・食欲不振 ・頭痛 ・動悸、息切れ
・顔色が悪い ・眠気 ・めまい、たちくらみ

1:なぜ貧血になってしまうのか

では、なぜ貧血になってしまうのでしょうか。その理由は大きくわけて3つあります。

① 赤血球の数が低下している

② 何かしらの病気で、赤血球が壊されている

③ 体内のどこかで継続的に出血が起きている

一般的な貧血は、大体①になります。赤血球は、骨髄で作られますが、鉄分のほかタンパク質やビタミンB12、葉酸などが不足しても生産がストップしてしまい、貧血状態になってしまいます。
もともとの体質もありますが、栄養不足から来るものがほとんどです。

2:貧血になりやすい人

貧血になりやすい人は、無理なダイエットを続けて栄養が偏っている人、思春期の女性、生理の出血の量が多い成人の女性なども貧血になりやすい傾向があります。

一般的に、貧血は女性特有の物と思っている人も多いのですが、実は男性も隠れ貧血を発病している場合もあるのです。

最近、疲れやすい、階段を上ると息切れや動悸を起こしてしまう人は、注意が必要です。

年齢を重ねると、その疲れを年のせいにしてしまいがちですが、実は貧血が裏に潜んでいる場合もあるのです。最近調子が悪いなと感じたら、一度、貧血の検査を受けることをオススメします。

3:貧血になると、ナゼ眠気を感じてしまうのか

血液の中には、ヘモグロビンという物があります。名前くらいは聞いたことがあると思いますが、このヘモグロビンは、酸素を体の隅々までいきわたらせる働きをしています。

しかし、鉄分が不足してしまうと、このヘモグロビンは機能できなくなってしまうのです。

機能できなくなったヘモグロビンは、もちろん脳へ酸素を送る事もできなくなってしまいます。脳へ酸素がいかなくなると、人は急激な眠気に襲われてしまうのです。

あくびがとまらなくなったり、我慢ができないほどの眠気は、貧血の症状から来るものだったのです。

4:貧血と頭痛の不思議な関係

今まで頭痛が無かった人が、急に頭痛を訴えるようになったら、もしかして貧血かもしれません。

人間の脳は、全体の2%の大きさなのに、酸素を使う量は全体の25%にもなります。鉄が不足して、一番先にダメージを受けるのは、「脳」なのです。

ヘモグロビン不足で眠気に襲われると先ほど説明しましたが、やはり、脳に酸素が行き届かなくなると、頭痛も発症するのです。

5:貧血を改善するために行う事

貧血を改善するために行う事は、規則正しい生活と、食事の改善です。

ビタミン不足や、葉酸の不足からも貧血になりやすくなってしまうため、同時に取ることをオススメします。ビタミンCと同時に摂取する事で、吸収がよくなりすばやく体に浸透します。

今、薬局などでサプリも出ていて、手軽に摂取する事ができるようになりました。しかし、鉄分の採りすぎは、肝機能を壊してしまう恐れもあります。貧血を簡単に考えず、一度、病院を受診し、医師の判断を仰ぐ方がベストでしょう。

6:貧血を改善するための食事

貧血を改善するためには食事の見直しをしていく事が近道です。そして、鉄分を食事から摂取する必要があります。

鉄には、ヘム鉄と、非ヘム鉄があり、非ヘム鉄の体への吸収率は約6%なのに対し、ヘム鉄の体への吸収率は60%となっています。

ヘム鉄を効率よく摂取するには、肉や魚を積極的に食べる事が進められていますが、偏った食事は栄養のバランスを壊す恐れがありますので、ヘム鉄、非ヘム鉄の両方をバランスよく摂取するのが良いでしょう。

●ヘム鉄を多く含む食材

豚レバー、鳥レバー、あさり、しじみ、かつお など

●非ヘム鉄を多く含む食材

ほうれん草、小松菜、ひじき、大豆(ゆで)、油揚げ、卵黄 など

7:自宅で貧血検査できるキットも発売されている

仕事が忙しく、なかなか病院へいけない人のために、自宅で貧血の検査ができるキットも販売されています。

小さな針を指先に刺し、一滴の血で検査ができる画期的なものです。お値段は、7千円弱で購入できるところがほとんどです。

自宅で簡単に行える検査ですが、少しでも異常があった場合は、すぐにかかりつけの病院へかかる事をオススメします。

まとめ

たかが貧血、されど貧血。貧血の裏には大きな病気が潜んでいる場合も多く、ほって置くととても危険です。少しでも、心当たりがある人は、一度専門的病院へかかられる事をオススメします。

ぼーっとしてしまう貧血とはさようならして、はつらつとした、健康な体を目指しましょう!

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