30代のダイエットは自律神経ケアが必須な7つの訳

huminn

5:体の不調がダイエットの邪魔をする!

頭痛や疲れ目、肩こりなどの筋肉の不調、倦怠感や疲れやすいなどの全身症状は、いずれも自律神経が乱れた結果生じるものです。

体の不調を感じると、不安になったりやる気が出なかったりと、精神的にも不安定になっていきます。こんな状態ではダイエットにも身が入りませんよね。

規則正しい生活をすることは、体のリズムだけでなく心のリズムも回復してくれます。

6:呼吸が浅くなる

普段私たちは胸式呼吸をしていますが、これは交感神経を優位にします。ストレスや疲労を感じると、呼吸は速く、浅く、激しくなり、さらに交感神経を刺激してしまいます。

空気が肺まできちんと到達せずにはき出すと、不要な物質が溜まってしまい、体の不調を招きます。

自律神経は自分ではコントロールできませんが、呼吸は自分で意識的にコントロールすることができます。副交感神経を優位にするやり方に変えてみましょう。

ゆっくり深く呼吸をするのが、鼻で息を吸い込み、吐く息でお腹をへこませる腹式呼吸です。

息を吐くことに集中することで、副交感神経をより刺激できます。

5秒かけて息を吸い込み、7秒かけてゆっくり吐くようにします。

10~20回を1セットにし、1日に何度かやってみましょう。

7:睡眠不足が太るモト!

夜になって副交感神経が優位になっていれば、自然と体がリラックスした状態になり、だんだん眠くなってくるはずです。

しかし交感神経が働いたままだと、寝付きが悪かったり、眠りが浅くて途中で目覚めてしったりなど、睡眠障害を引き起こします。

質の良い睡眠を取れないとホルモンバランスが崩れ、睡眠時間が短いと食欲も増加してしまいます。これが太る原因のひとつ。

忙しくても夜はリラックスする環境を作るのがポイント。ぐっすり眠るためには、遅い時間に食べ過ぎない、ゆっくり湯船につかる、テレビを遅くまで見ないなど、工夫してみましょう。

パジャマや枕を体に合う物に変えるのもよい方法です。

まとめ

何かとストレスにさらされる機会が多い現代社会では、どうしても交感神経が優位になりがちです。

自律神経の乱れをなくすには、心と体をリラックスさせるのがポイントですね。ダイエットだけでなく美容や健康に効果的です。

音楽、アロマ、照明などでリラックスできる環境を作るなど、上手に自律神経ケアをしましょう。疲労を溜めない、昼夜逆転の生活をやめるのも大切ですよ。

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