美容院のトリートメント効果を自宅で実感する7つの方法

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4:  荒めのクシでコーミング

トリートメントを全体にいきわたらせるためにコーミング(梳かす)しましょう。

濡れた髪はキューティクルが開いた状態でダメージを受けやすいので荒いクシで力をいれず、やさしく気をつけながらコーミングしましょう。

 5: 塗布後密封する

美容院では、ラップを巻き、熱伝機器を使ってトリートメントをしてくれます。トリートメントは、キューティクルの隙間から浸透します。

また、髪は湿気やあたたまることで、キューティクル(タンパク質の結合)がゆるみ開きます。しっかりと浸透させるために、サランラップやシャワーキャップその上からホットタオルで保温することによって内部に浸透し効果を発揮するのです。

※  使用しているトリートメントの使用時間を守って下さい。長い時間をかけても効果は変わりません。

※  湯船につかるともっと効果的です。

6:自分の髪にあった製品選びをする

自分の髪質や、ダメージ状況に合わせた製品を使うようにしましょう。

ボリュームを出すのか、抑えるかでも仕上がりがずいぶんと違ってきます。

また、毎日使うものではありませんので、美容院で使われているような少し上質なモノを使用するようにしましょう。

 7:トリートメントとコンディショナーのW使い 

「トリートメント」は髪の内部を補うもので、毛髪の内部にまでタンパク質成分が浸透し栄養を与え内側から回復させ補修してくれる効果があります。

リンス」と「コンディショナー」はほぼ同一と考えて良いでしょう。髪の表面をカバーし、きしみやからみを防いで手触りをよくしてくれる効果がありますが、内部には作用しません。

トリートメントで髪の内部を修復し栄養をいれて、リンスやコンディショナーで表面を整えれば内部から表面まで効果を発揮してくれます。

※  リンスやコンディショナーも頭皮につけない様に気をつけましょう。トラブルの元になります。

また、トリートメントの前にコンディショナーをつけると油分の膜が出来てしまうためトリートメントが浸透しづらくなります。順序を間違えないことが重要です。

まとめ 

トリートメントも大事ですが、まずきれいに頭皮を洗えてないとトリートメントは浸透し効果を発揮しません。それ以前に汚れた頭皮では健康な髪は生えてきません

トリートメントの前に正しいシャンプーの仕方で汚れや皮脂をきちんと落として、ご紹介した美容院と同じ効果の出るトリートメントの方法で、艶々サラサラな髪、天使の輪を目指しましょう♪

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