お腹の脂肪が内臓脂肪か皮下脂肪かを見分ける4つの方法

お腹の脂肪を見分ける方法

気になるお腹の脂肪。ぽっこり突き出たお腹をきゅっと引き締めたい!とダイエットを考える前に、または健康診断を行う前に、まずはそのお腹の脂肪が内臓脂肪なのか皮下脂肪なのかを調べてみませんか?ちなみに、内臓脂肪というのは簡単に説明すると不規則な生活やバランスの悪い食事など、生活習慣によって筋肉の内側、内臓の隙間についた脂肪になります。というと一見落としにくそうに思えるのですが、実は「つきやすく・落ちやすい」とも言われています。ですがやはり不健康体の象徴ともとれる現代病、メタボリックシンドロームになりやすいとも言われています。

女性よりも男性につきやすく、また加齢とともにつきやすいとも言われています。一方、皮下脂肪というのは皮膚の皮下組織につくもので、体温を保温する役目を持っていたり栄養を溜める役目を持っていたり、ある意味必要な脂肪です。そのため一度つくと落ちにくいと言われています。女性につきやすいのも特徴です。と、二つの脂肪について全く違うものであると理解していただけましたか?それを踏まえて、この二つの脂肪を自分で見分ける方法を4つ紹介します。

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1 見た目

 いわゆるおへそまわりがくぼんでおらず、ぽんぽこ狸のお腹のようにぽーんと突き出ているようなお腹の脂肪は内臓脂肪です。風船のようにぱんぱんのお腹で張りがあるのが特徴です。「たぬきっぱら」「ビールっぱら」といわれるものこの内臓脂肪型のお腹です。女性よりも男性に多いお腹の形です。とくに年とともにこの傾向が現れる人は内臓脂肪が年々増えている証拠になります。

一方たるんたるんで張りがないお腹の場合は皮下脂肪が多いとされています。「だんだんっぱら」とも言われます。千と千尋の神隠しに出てくる大根の神様の「おしら様」のようなお腹を想像してみてください。あのだるんだるんとしたやわらかそうなお腹です。まずは一度自分の体を鏡をつかって見てみましょう。ちなみにごく例外で、ぽっこりお腹が内臓脂肪ではなく、実は内臓そのものという場合もあります。細身の方や女性に多いのですが、腹筋が弱く内臓が元ある位置よりも下がってしまいぽっこりお腹に見えてしまうことも。

そういった方は腹筋を鍛える事で支える力を強化してみてください。下がった内臓を支える腹筋をつけた後、ぽっこりお腹が改善した人は、そのお腹の脂肪は「内臓そのものだった」ということもあります。

2 つまむ

 見た目でも充分判断できますが、触ってあげる事でもっと絞る事ができます。お腹の脂肪が内臓脂肪か皮下脂肪か自分で簡単に見分ける方法に「つまむ」という方法もあります。脂肪のつき方は体型や体質によって人それぞれですが、この方法であれば比較的誰でも簡単に見分けがつきます。

まずはおなかをぐっと凹ませましょう。凹ませた上でさらに気になる部分のお腹の脂肪部分を手でしっかりつまんでみてください。つまむというのは指で軽くつまむのではなく手全体を使ってしっかりと握る感じです。皮下脂肪であればそんなに力を入れずにつまめるはずです。

いわばつまめたところが皮下脂肪になるのです。一方気になるお腹の脂肪が内臓脂肪であった場合、筋肉よりも奥につく脂肪のためなかなかつまむことができません。そして無理につかもうとして痛みを感じます。

3 温度を感じる

 だいたい「つまむ」ことで判断がつくのですが、気になる部分の肌の温度も見分けるポイントになります。お腹に手のひら全体をつけてみましょう。手のほうが暖かく感じますか?お腹のほうが冷たく感じますか?それとも手の温度と変わりませんか?手が冷たいと感じますか?手の温度が暖かく感じる=お腹が冷えている(お腹の脂肪が冷たい)ということです。

その場合は内臓脂肪と判断できます。一方あまり温度差を感じない、手や体温と同じように感じるという場合、お腹の脂肪は皮下脂肪と判断できます。

4 つねる・ひっぱる

 お腹の脂肪が皮下脂肪だった場合、皮下脂肪はやわらかく、ひっぱると伸びます。わかりにくい場合は皮下脂肪の率が多いとされている二の腕の裏の柔らかさと比べてみてください。つねったりひっぱっても痛みをあまり感じず、「つねられてるなぁ」「もまれているなぁ」程度の感覚であれば皮下脂肪であると判断できます。一方内臓脂肪だった場合、つまむのも難しいですが、つねるのも困難です。皮下脂肪と比べてひっぱることも難しいでしょう。

またそれらを行うと強い痛みを感じます。つねった際に「痛い!!」という感覚があれば内臓脂肪であると判断できます。内臓脂肪は筋肉よりも奥につくと言われているため、つねる=筋肉を刺激する行為にあたるため痛みが生まれます。

もちろん指先で力強くつねったらどんな部位でも痛いと感じてしまうでしょうがその2で紹介したように手のひら全体でつまみ、その多くつまめた箇所をつねってみるとよいでしょう。

まとめ

 どうでしたか?あなたの気になるお腹の脂肪は見分けがつきましたか?とはいえ、正確な脂肪の見分けはやはりCTスキャンなど医療器具を用いて判断しなければ難しいところにはなりますが、大まかにでもよいので自身の脂肪がどのようについているのかチェックしてみましょう。

日々を健康に過ごすため、ダイエットを効率的にするためにとても役立つことでしょう。まだ自分のお腹の脂肪の分別がついていないという人はぜひやってみてくださいね。

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