指むくみ解消!パンパンな手をスッキリさせる7つの方法

指むくみ足や顔のむくみの次に気になるのが「指のむくみ」。指先は神経も多く、不快感が増すので、すぐにでも解消したいもの。

日常的に起こる指先のむくみをすっきり解消できる方法を簡単にご紹介いたしますので、ぜひ参考にして下さいね。

1 ばんざい体操でむくみ解消

筋肉を動かしたり血流をよくしてあげることがむくみ改善の近道です。

①    両手をバンザイしてみましょう。

②    手首をまわしてキラキラキラと振ります。

③    グーパーグーパーと大きく開いて閉じてと動かします。

たったこれだけでスーッと重たさが解消されると思います。手を心臓より上に上げて血流を心臓に戻してあげるとむくみが早く解消されます。

筋肉を動かしてあげるとより効果的ですので、オフィスなどで凝り固まった肩や首のストレッチとして休み時間に行うのもいいでしょう。

2 肩や腕のストレッチでむくみを解消

指のむくみの原因は肩や首、腕の凝りが原因でも起こります。指先の血流をよくするだけでなく、肩や腕の血流の流れをよくしてあげることがむくみ解消の大きなポイントになりますので、肩や二の腕をゆっくりとストレッチしてあげましょう。

①    両手を上に上げましょう。

②    呼吸を吐きながら、手をクロスして手のひらで合わせ、腕を耳につけるような感じで上へ上へとあげていきましょう。

③    そのままの姿勢でゆっくり息を吐きながら左右に倒して脇を伸ばします。

④    手のクロスをはずし手のひらを合わせたまま肘を後ろへ曲げます。

⑤    肩甲骨から回すように腕を大きく回します。

肩も首も軽くなって頭もすっきりします。手の血流だけよくしても肩でとまったら肩が重たくなりますからね。

3 マッサージでむくみ解消

ハンドマッサージもとても効果的です。肌をいためないためにハンドクリームやアロマオイルなどすべりやすくしてあげてください。

①    指先から手首のほうへ流します。

②    爪もしっかり押します。

③    痛気持ちいいくらいの強さがちょうどいいです。

心臓から遠い方面から心臓のほうへ流していくことがポイントです。

時間に余裕があれば、手だけではなく手首、腕、二の腕まで流してあげるとさらに効果的です。自分の好きな香りでアロマオイルを使用して体も心もリラックスしましょう。

4 むくみ解消のツボを押す

マッサージと同様ツボを押しながら流してあげるとさらに効果的です。

①    親指と人差し指の付け根(合谷)をゆっくり痛気持ちいい程度に円を描くように押していきます。

②    それぞれの指の付け根も押します。

心臓の方向へ向かって流すように押すことがポイントです。合谷というツボは頭痛や肩こり解消のツボとしても有名ですので覚えておきましょう。

5 あたためる。

むくむと水分がたまり、結果指先が冷えてしまいます。そのため暖めてあげて血流を改善させてあげることもむくみの解消につながります。

暖かいお湯を洗面器などに入れて手を温めてあげましょう。できれば肘まで浸かると効果的です。ゆっくりと5分ほど暖めてあげましょう。

6 カリウムを取ろう

慢性的にむくみやすいと感じる人は食生活でもむくみにいいとされる食品をとって改善していきましょう。

外食が多い方、飲酒が多い方などは日ごろの食生活を見直してあげることも大事です。とくに余分な水分を排出してくれる効果のあるカリウムに注目です。

カリウムの多く含まれている食材

・海藻類・こんにゃく・バナナ・りんご

また便秘解消によいとされているマグネシウムもむくみ解消に役立ってくれます。白米を玄米にかえるなどして体内の水分を健康的に排出させましょう。

7 睡眠時間を見直そう

睡眠時間は体内機能をリセットさせてくれるための大切な時間です。長すぎても短すぎてもいけません。寝ている時間は筋肉が動かないため血流が滞りやすくむくみやすいのです。

下半身にたまった血流が水平に横に流れていくため、重力とは逆に顔や手や指などがむくみます。短すぎても疲労が抜けないため疲れによっておこったむくみが改善されません。

最低でも7時間はしっかり体を休めておきたいですね。

まとめ

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指先がむくむととてもつらいですが、ほんのちょっと自分を休める時間を作ってあげたり生活習慣を見直してあげることでむくみと上手につきあっていくことができます。

指輪をとったとき指輪の跡がくっきりついていたとか、むくんでせっかくもらった指輪が入らない!など恥ずかしい事態にならないように、むくんだときはこうしよう!と頭の片隅において、いつでも使えるようにしておきましょう。

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