3:内臓脂肪を減らしましょう
お腹に脂肪があるかんじなのにつまみにくい人は、内臓に脂肪がついている可能性があります。
内臓脂肪がついていると見た目だけでなく、脳梗塞や心筋梗塞、糖尿病等の成人病にも直結してしまうので、蓄積され過ぎる前に何とか落としたいものです。
内臓脂肪を減らす方法としては、食生活を変える事と運動をする事にあります。
まず食生活を変える事としては、カロリー計算をするとかの難しい事をするのではなく、ちょっと気を付けたら出来るような事から始めてみましょう。
例えば、おやつにスイーツやスナック菓子を食べているのなら、それを果物やノンカロリーゼリー等に替えるだけでも内臓脂肪を減らす効果はあります。
炭水化物を減らすのも効果的です。いつもお茶碗に一杯ご飯を食べているなら、半分にすることから始めてみましょう。
ただし、炭水化物をゼロにするのは一時的に内臓脂肪が減ってもおススメしません。炭水化物は人間の身体を動かすエネルギーの素です。
そのエネルギーの素を絶ってしまっては、元も子もありません。まずは炭水化物の摂取量を減らす事から、頑張ってみましょう。
運動をする事です。でも、息せき切るようなハードな運動ではなく、自分のペースで出来てしかも脂肪が燃焼されるウォーキングや、呼吸を意識してプログラムされているダンスやストレッチなんかは内臓脂肪を減らす運動として最適です。
4:もしかして内臓下垂?
骨盤が歪み筋肉のバランスが崩れると、骨盤がさらに開いた状態になり内臓が下へと落ち込んでしまいます。
姿勢が悪かったり、猫背だったりすると内臓下垂に拍車がかかって、余計に下へ引っ張られぽっこりお腹になってしまうのです。
また、内臓下垂は臓器が下へ引っ張られるので腸も押しつぶされた状態になります。その為便秘になり、益々お腹がポッコリしてしまうという悪循環に陥ってしまうのです。それでは、どうしたら内臓下垂を防げるのでしょうか?
それは、骨盤周りの筋肉量を増やして内臓を本来の場所に上げてあげる必要があります。なので、骨盤周りの筋肉を鍛えて尚且つ、腹横筋の運動を合わせて行う必要があります。
内臓下垂の場合は、内臓脂肪を減らしては余計に下へ下がってしまうので、要注意です。
まとめ
年齢が上がっていくにつれ、お腹の脂肪は落としにくくなります。まずは自分はどのタイプなのかを把握しておきましょう。
日頃の生活の中に運動を取り入れたり、食生活を少し変えたりするだけでお腹の脂肪を燃焼させる事もできるので、積極的にチャレンジしたいものですね。
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