熱中症になったらどうする?応急処置5つの方法

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4:熱中症の応急処置☆熱射病・熱疲労

こちらも涼しい場所に移動して、衣服などを緩めて楽な状態にして安静にさせるのは一緒です。

濡れタオルや扇風機などで風を当てて体を冷やします

わきの下や首、脚など動脈がある部分を冷やすのが効果的でしょう。

一気に水をかけるのではなく、アイスノンや氷枕、缶ジュースなどを使って冷やします

意識がある時は薄い食塩水(水500mlに対して食塩5g)やスポーツドリンクを少しづつ飲ませます。

5:熱中症にならないためには

熱中症が危険な点は「ちょっと体がダルイな…」「何か気持ち悪いな…」程度で片づけてしまっている間に症状が進んでしまう事です。毎年被害件数が多いのも「たいしたことはない」と思って見過ごしてしまうからでしょう。

熱中症対策としては、帽子をかぶって頭と首に直射日光が当たらないようにしたり、スポーツをする時や屋外で仕事をする時はスポーツドリンクを定期的に摂る事があります。

暑い季節だけではなく、冬でも暖房の効いた室内で厚着をしているとなってしまう場合もあるので、一年中なる可能性があるという意識を持つ事と、体温や発汗など自分の変化に敏感になる事も大切でしょう。

一番大切なのは日頃の生活習慣です。寝不足や暴飲暴食を繰り返している場合は免疫力も低下して熱中症になりやすいので、規則正しい生活を送る事が何よりの対策でしょう。

 まとめ

熱中症は素早い応急処置をするかしないかによって大きな違いがあります。自分や周りの人が実際に熱中症になった場合、焦って何の処置もできないという事の無いように、熱中症の知識はある程度必要です。

今回ご紹介したような熱中症の症状や応急処置などを是非参考にして下さいね。

 

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