簡単アイメイク講座|マスカラの基本テクニック

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その4:マスカラの付け方

ブラシは鉛筆を持つ形で持ち、目と平行にするのが基本です。

① 片目をつぶり、つぶった方のまつ毛の上面をさっとなでるように塗ります

つけすぎるとカールが落ちますので軽くで大丈夫です。

② 次に鏡をアゴの下辺りに持ち、覗き込むように目線を下にします。

目が自然と開いた状態になります。

③ まつ毛の根元から上に持ち上げるようにジグザグに付けます。

④ 4~5回、毛先に向かって付けます。

⑤ 目尻のまつ毛を外側に広がるように塗ります。

⑥ ブラシを縦に持ち下まつ毛にも塗ります。

⑦ 左右に動かしながら一本ずつダマにならない様につけていきます。

 

途中、あちこちについてしまう場合がありますが、慌てずにそのまま乾燥させましょう。

すぐに拭き取ろうとすると余計にひろがったり、マスカラがクレンジングなどでにじんでアイメイクにまで伸びてしまう事があります。

乾燥させるとポロポロと落ちますので乾いてから麺棒で軽くこするようにとりましょう。

尚、ウォータープルーフの場合は落ちにくいので、アイメイクリムーバーを麺棒に沁み込ませて馴染ませながら落として下さい。

その5:ビューラーを使いこなそう

マスカラを綺麗に塗るために大切なのがビューラーです。これを使いこなせずしてマスカラを上手く塗る事はできないと言っても過言ではないほど、アイメイクの基本ですので必ず使いこなせるようにしましょう。

まつ毛がしっかりと上がっていないと、マスカラが上手くのりません。ビューラーでまつ毛をしっかりと上げておくのが大切なのです。

ポイント

・根元から毛先までを三段階に分けて調整する。

・挟んだら5秒キープする。

その6:塗りにくい所は綿棒を使って塗ろう

マスカラを上手に塗るための小技として綿棒を使う方法があります。特に細かい部分を塗る時に重宝する方法ですので、覚えておいて損はないですよ。

方法は簡単です。細かい部分を塗る時に瞼(まぶた)を綿棒で軽く押さえるだけ。これだけで難しい目元やまつ毛の根元などを、塗るのが劇的に簡単になります。

その7:マスカラの落とし方

アイメイクは基本的にアイメイク専用リムーバーで落とします。目元はとても皮膚が薄く、保水力も低いところなので乾燥しやすく、シワになりやすい部分です。

また、ゴシゴシこすったり刺激を与えると色素沈着してくすんだ目元になりますので「お疲れ顔」になってしまいます。

最近のマスカラは48度のお湯で落とせるものが増えてきていますが、ウォータープルーフタイプのマスカラはアイメイクリムーバーを使わないと取れないため、無理に取ろうとするとまつ毛ごと抜け落ちてしまう事もありますので注意が必要です。

帰宅後はアイメイクを落としてから全体のクレンジングで洗顔するようにしましょう。

まとめ

海外のトップモデルはすっぴんでアイメイクしていなくても、マスカラだけはつける!と言うほどメイクでは重要なアイテムです。それだけ目元の印象が違ってくると言う事でもあります。

マスカラの基本をしっかり押さえて、自在のアイメイクが出来るように練習して下さいね!

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