5:鮭酒シチュー
こちらはいつも通りのシチューにひと手間加えて生理痛を緩和できてしまうレシピです。
追加ポイントは2つ。少量の酒粕をプラスすることとシチューの具に鮭を加えること。
酒粕が生理中に冷えがちな体を芯から暖めてくれる効果が期待できます。
また、鮭には先ほどお話したマグロと同様にビタミンB6が豊富に含まれていますので、これも生理痛など辛い症状の緩和に一役買ってくれます。
寒い季節にはうってつけの一品。今夜のメイン料理にいかがでしょう。
6:わかめのさっぱり酢の物
わかめなど海藻類には精神を安定させる働きのあるミネラルを豊富に含んでいます。
わかめの酢の物の仕上げにグレープフルーツをキュッと絞ってあげることにより、さわやかな香りで不快な気分とさよならできます。
また、グレープフルーツには、血流を良くしてくれる効果がありますので血行がわるくなりやすい生理中には食卓に取り入れると良いと思います。
大量に食べると冷えてしまいますので、必ず体を暖めるメニューと一緒に摂るようにしましょう。
7:プルーン入りドライカレー
一瞬「え?」と思ってしまう組み合わせかもしれませんが、スパイシーなドライカレーにプルーンの甘みが程よく加わりマイルドになります。
スパイスの効果で体が温まるのはもちろん、貧血=プルーンを思い浮かべる人は多いのではないんでしょうか?
鉄分が不足すると貧血が起きてしまったり、生理痛がひどくなったりします。積極的に食事に取り入れることによって生理痛の和らげてくれる効果があらわれますよ。
まとめ
王道レシピから、ちょっと変わったレシピまで様々なものを集めてみました。
生理の時ごとに色々なレシピを試してみようと思うと、憂鬱な生理期間が楽しみになってくるかもしれませんね。
生理は女性として生きていくためになくてはならないもの。嫌いになるのではなく好きになっていく方法を見つけられると良いですね。
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