顔むくみの原因は枕?小顔になれる寝るときのポイント7つ

むくみ原因まくら

朝、鏡をのぞくと怪獣みたいに、はれぼったくなった顔が映っていませんか?忙しい時間にそんなむくんだ顔と格闘する毎日は本当に辛いものがありますよね。
しかし、そのむくみ。枕が原因かもしれません!枕を変えるだけで、朝の顔のむくみが驚くほど改善されすっきりするのです。今回は、小顔になれる寝るときのポイントを7つご紹介します。

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1:まくらをしないで眠るのはむくみの原因

昔からの癖で、まくらをしないで眠っている人もいるかもしれません。また、眠っている途中で、寝ぼけて枕をはずしてしまっている人もいるでしょう。しかし、枕をしないで眠るのはむくみの大きな原因になります。

枕をはずして眠ると、頭が心臓の位置より低い場所に来てしまいます。血液は心臓より、下の部分に流れていくので、寝ているあなたの顔に集中して流れ込みます。そのため朝、顔がパンパン!という事態に陥ってしまうのです。

2:低すぎる枕は眠りを浅くする

低すぎる枕は眠りを浅くしてしまいます。眠りが浅い時や、睡眠時間が短いときもむくみが出やすくなってしまうのです。

運動している時だけでなく眠っている時も代謝は良くなります。浅い眠りや、睡眠不足で身体の代謝が落ちると、むくみの原因だけでなく太りやすい身体を作ってしまう原因にもなりかねません。代謝の悪い体を作り上げてしまう前に、自分の身体にあった枕を探す事をおススメします。

3:高すぎる枕は、しわが増える

高すぎる枕を使い続けた場合、今度は、むくみだけではなく、顔や首にしわが増えてしまいます。

顔が高くなる事で顔の下に血液が流れ込み、口元や頬のあたりがむくみ、ほうれい線ができる原因になります。一度ほうれい線の痕がついてしまうと、なかなか取れなくなりますので注意が必要です。

寝ている時は、立っている時と同じように、あごがまっすぐになり、首にしわができない高さを選ぶのがポイントです。

4:枕にうつ伏せで寝るとむくむ

寝るときの癖でうつぶせ寝をしてしまう人がいます。うつぶせで寝ると、顔面に血液がたまり、顔全体が大きくむくみます。

朝、ひどい顔をしているときは、たいていの場合、うつ伏せ寝が原因です。うつぶせ寝をしてしまう原因は枕が小さすぎる事や、高さが自分に合わないからです。少し大きめの枕を買う事で改善されます。

5:根本的にむくみを知ろう

むくみを根本的に知る事で、もっともっとむくみを改善できます。そもそもむくみの原因は、寝る前の水分、アルコール、塩分。この3つが大きく関係しています。

お風呂に長時間入ったあと、水をがぶ飲みしてすぐに寝てしまったり、お酒を飲みすぎてそのまま倒れるように寝てしまったりするとむくみがひどくなります。

むくみを改善するためには、水分の取り方に十分な注意が必要です。1日に、1500mlを目安とし、水は常温で摂取するように心がけましょう。もちろん運動をして、代謝を高めるのもむくみを改善する大きな手助けになります。

6:眠る前のマッサージ

むくみをより改善したい場合は、枕を変えるのと同時に寝る前のマッサージを行うと良いでしょう。

寝る前に、清潔な化粧用スポンジに、美容液を数滴たらします。

目の周りからあごにかけてマッサージを行います。

首のところにあるリンパに老廃物を流すイメージで行うと効果が早く出ますよ!

目じりの皮膚を引っ張るように行うと翌朝目元がパッチリと大きくなります。

美容液はすべりがよくなる様にしっとりタイプを選ぶのがオススメです!

7:むくみのツボを押す

ツボは、むくみに絶大な効果を発揮します。顔がむくんだ時に押すツボは3つ。

「天柱てんちゅう」

首の付け根、髪の毛の生え際あたり。首の骨を挟んだ両側。

4本の指で頭を支え、親指でゆっくりと押しましょう。頭をゆっくり倒すようにすると上手に押すことができます。

これを10回程度繰り返します。

「耳門じもん」

もみ上げと耳の間にある。

人差し指で痛くない程度に五回程度押しましょう。

「列缺れつけつ」

手首の親指側から肘の方に4~5センチの位置にある。脈を取る様にして探して下さい。

手首の方向へ向かって力を入れ、20秒キープします。

頭痛、生理痛にも効果的な女性に嬉しいツボです。

まとめ

いかがでしたか?枕の高さが合わないと、むくみで顔がパンパンになるだけでなく、ほうれい線や、しわができたりするので注意が必要ですね。

絶対にむくみたくない。そう思う人はまず、自分の身体にあった枕を探す事から始めましょう。枕を変えるだけで、あなたの朝のむくみは驚くほど改善され、気持ちよく外出できるようになりますよ。

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