肌荒れを治す為の食生活と7つの簡単レシピ

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肌荒れは酷くなるといつものお手入れ方法では治すことは困難です。

肌荒れの原因は食と生活習慣の乱れから。美しい肌は、健康な体から作られますので、食生活を通じて体の内側から肌荒れを治す為に、毎日つくれる簡単レシピをご紹介します。

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肌荒れ対策の栄養素とは?

まずは肌荒れに大敵!な活性酸素を取り除き酸化を防いで治すのに効果的な「リコピン」そして、肌荒れを治す栄養素の

たんぱく質・ビタミンA・ビタミンB群・ビタミンC・ビタミンE

これらをバランスよく摂取して、健康的な身体から健康的な肌を築いていきましょう。

リコピンパワーでお肌の酸化防止トマトのブルスケッタ風レシピ

〔材料〕

トマト スライスチーズ バケット

〔調味料〕

オーリーブオイル ニンニク ブラックペッパー

〔作り方〕

○  トマト、バケットを適当な大きさにカットする。

○  カットしたバケットに皮をむき半分にカットしたニンニクを塗りこみ風味をつける

○  バケットの上にカットしたトマトをのせ上からオリーブオイルをかける

○  ブラックペッパーをお好みで適量かける。

○  最後にスライスチーズをのせてトースターで焼く。

トマトには肌荒れの大敵!活性酸素の発生を防ぎ除去し治してくれる働きを持つリコピンや、ビタミンCが豊富に含まれています。

 冬瓜と豆腐で体すっきり毒出しレシピ

〔材料〕

冬瓜 豆腐

〔調味料〕

うどんだし 生姜

〔作り方〕

○  ピーラーで冬瓜の皮を剥き半分にカットしてスプーンで中の種を取る。

○  冬瓜を1cm幅にスライスする。

○  鍋にお湯を沸かし冬瓜を煮る。別鍋にダシを温めておく。

○  冬瓜が軽く透明になったらザルにあけ、ダシの中に入れる。

○  冬瓜に箸がとおったら水溶き片栗粉でとろみをつける。

○  1cm幅にカットした豆腐を入れ一煮立ちさせたら出来上がり。

○  器に盛りすった生姜をたっぷり乗せて頂きます。

「冬瓜」にはビタミンCも豊富で老化防止や利尿作用の効果もあります。また良質たんぱく質やサポニン、オリゴ糖が含まれています。

「豆腐」は女性ホルモンの味方イソフラボンが含まれ肌荒れも治してくれる万能食材なので積極的に取り入れたい食材です。

「生姜」は身体を温めて新陳代謝を高めてくれ、解毒作用や消炎作用もあるので肌荒れを治してくれる食材です。

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食物繊維でお腹すっきりしゅうまいレシピ

〔材料〕

おから こんにゃく しゅうまいの皮 卵 小麦粉

〔調味料〕

生姜 ニンニク 塩 こしょう ごま油

〔作り方〕

○  おからに調味料を適量入れ溶いた卵と小麦粉を入れまとまるまで混ぜる。

○  こんにゃくを5mm角にカットしたものをおからに入れ混ぜ合わせる。

○  シュウマイの皮でおからを包む。

○  お皿に隙間を開け並べる。

○  おからシュウマイの上に水を適量かけ、ラップをする。

○  電子レンジに入れ火が通るまで温める。

○  お好みで酢醤油をつけて頂きます。

「おから」は豆乳と大体同じ栄養素があります。豆乳に比べカルシウム、良質たんぱく質、食物繊維が豊富に含まれています。勿論肌荒れを治すビタミンB1・B2・Eが豊富で、豆腐と同じ栄養素も含まれています。

「こんにゃく」には食物繊維のグルコマンナンはお通じだけではなく体の毒素も排出してくれるので肌荒れに効果的です。

緑黄色野菜でビタミンたっぷり胡麻和えレシピ 

〔材料〕

にんじん ほうれん草 ちくわ

〔調味料〕

白すり胡麻 醤油 さとう

〔作り方〕

○  にんじんを千切りにカットする。

○  鍋にお湯を沸かしにんじんを先にいれ、1分位経ったらほうれん草も入れる。

○  ほうれん草を入れて1分経ったらザルに開け水気をよく切り冷ましておく。

○  ほうれん草を2cm幅にカットし、ちくわも5mmに輪切りにしておく。

○  調味料を適量入れ混ぜ合わせたボールにカットした食材を入れ合わせる。

緑黄色野菜「ほうれん草」は、肌荒れを治す栄養素ビタミンC・A・B2・Eが揃っています。

「にんじん」はβカロテンが豊富で坑酸化力に発揮します。

身体ポカポカ美肌スープレシピ

〔材料〕

あさり モロヘイヤ わかめ 卵

〔調味料〕

コンソメ 料理酒 塩 胡椒

〔作り方〕

○  あさりは塩水につけて砂出ししておく。

○  ワカメとモロヘイヤを洗いカットしておく。

○  鍋に水を入れ砂出ししたあさりを入れ料理酒を軽く振りかけ蓋をして火にかける。

○  あさりの殻が少し開いてきたら、カットしたわかめとモロヘイヤ調味料を入れる。

○  完全にあさりの殻が開いたら溶いた卵を回しいれる。

「あさり」には細胞の再生を助けてくれる栄養素ビタミンB12・カリウム・カルシウム・鉄が豊富に含まれています。

「わかめ」もあさり同様な栄養素にくわえて、食物繊維が含まれているので、毒素排出と肌荒れにいい食物です。

「モロヘイヤ」はクレオパトラも食べていたほどの豊富な美肌栄養素ビタミンA・ビタミンB2・βカロテンを含み、肌荒れに効果的な野菜です。

ビタミンたっぷり野菜ジュース・フルーツジュース

〔作り方〕

○  ミキサーに好みの野菜やフルーツをいれミキシングする。

これこそ簡単で手早くそして肌荒れを治す栄養素をたくさんとれる究極のレシピです。

甘みはハチミツを適量入れても美味しいです。飲みにくい場合はヨーグルトや牛乳を入れると飲みやすくなります。

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 具沢山お味噌汁

〔作り方〕

○だし汁の中に好みの具材を入れる。

○柔らかくなったらお味噌を入れ、沸騰しない様に温める。

面倒な時はお味噌汁に具をいっぱい入れて、お味噌汁なら毎日でも簡単に取り入れていけるレシピです。

お味噌の大豆イソフラボンと具材の栄養素で美肌効果抜群です。

まとめ

肌荒れは肌の栄養不足が原因と言われています。肌は身体と同じく日々の食べ物から出来ている細胞の集合体だからです。

ご紹介した肌荒れを治すために有効な栄養成分を、毎日の食事で簡単に美味しく、そしてバランスよく取り入れることを心がけましょう。

美味しく肌荒れを治し、美肌を手に入れましょう!

 

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