肌荒れ改善に効果的な5つのマッサージ方法

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化粧ノリや血色が悪く見えるなどの肌荒れを改善しようと、保湿中心の化粧品にかえたけど、全然改善されない!と、お悩みのみなさん!肌荒れ改善にもっとも効果的なのはマッサージです。

肌荒れ改善に効果的なマッサージ方法をマスターしましょう!

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まずは首と鎖骨を

滞った老廃物が肌荒れの原因の可能性は高く、首や肩のコリをほぐして滞りを取り除きましょう。

まずは首をゆっくり大きく回します。

左右の親指を、髪の生え際あたりにある骨のくぼみに当てます。

ぎゅーっと力を入れ離す、という動作を繰り返します。

最後に鎖骨を優しくさすり老廃物を流しましょう。

力を入れずに深い呼吸をしながら、引っ掛かりや痛みを感じるところは重点的に行います。

痛気持ちいい程度の力がベストです。毎日行うことで肌荒れ改善の効果があります。

少し長めのリンパマッサージ

上記のマッサージに慣れてきたら、もう少し工程の多いマッサージに挑戦してみましょう。

お風呂あがりやメイク前にマッサージクリームを使って行うのがオススメです。滑りが悪いまま肌に力を加えると逆に肌荒れの原因となってしまう可能性もあります。

まずは鎖骨にそって優しくマッサージします。

次に耳の下から肩に向けてマッサージ

最後に鎖骨のリンパに老廃物を流すイメージで行います。

次はスタートを顎の真ん中にします。

顎の真ん中から耳、首、鎖骨と流していきます。

最後はおでこ、耳、首、鎖骨の順番です。

ポイントはどの場所からスタートしても最後には鎖骨に老廃物を流すということです。鎖骨は老廃物のゴミ箱と言われる場所。鎖骨の滞りが取れると、肌荒れだけでなく肩こりや倦怠感改善にも効果があります。

頭皮マッサージ

肌荒れ改善に効果的な方法として頭皮マッサージもオススメです。

頭皮をマッサージすると血行が良くなり抜け毛防止などに効果があるというのは有名ですが、頭皮は肌とも繋がっていますので、頭皮の血行が悪くなると頭皮が硬くなり肌にも影響を及ぼします。

頭皮マッサージによって血行が良くなると、肌あれだけでなくシワたるみの対策にもなるのです。

両手を、両耳を覆うように置きます。

後頭部に置いた親指以外の4本の指の腹を使って

ゆっくり耳の上辺りをマッサージします。

ほぐれてきたら少しずつ上に移動させていきます。

爪を立てたり、やりすぎると逆効果ですので、長くても5分程度でとどめておくのが良いでしょう。

手でマッサージするのが面倒な方はブラシを使っても良いですが、力加減もありますので、出来ればなるべく自分の手で行うようにしましょう。

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ふくらはぎマッサージ

肌あれ改善になぜふくらはぎ?とお思いの方も多いかもしれません。

実は下半身には70%程度の血液が集まっているので、そのポンプとなっているふくらはぎの筋肉周辺をマッサージすると血流が良くなり代謝が上がり、肌荒れを始め倦怠感や肩こりの改善に効果があるのです。

特に女性は冷え性の方が多いので、ふくらはぎマッサージで代謝が上がることで冷え性改善の効果もあります。

揉む場所は内側・外側・中央の3つに分かれます。3箇所全てをマッサージしてみて特にコリを感じる場所は念入りに行いましょう。

力の加減は痛いけれど気持ち良い程度で、滑りを良くするためにクリームなどを利用するのがオススメです。お風呂あがりなどに毎日2分を目安に行なってください。

便秘改善マッサージ

便秘の時は肌荒れしやすいという実感がある方も多いでしょう。便秘は悪化すると有毒ガスが体内に発生します。それらが血液を巡ることで肌荒れを引き起こすのです。

まずは正面から見て「の」の字になるように手の平全体を使ってお腹をゆっくりマッサージします。仰向けの状態が一番行いやすいですので、起床直後や就寝前にベッドの中で行うのがオススメです。

学校や会社で座ったまま行うストレッチもあります。

椅子に姿勢を正して座り、お腹とお尻に力を入れます。

左右にゆっくり捻り、捻ったまま静止します。

便秘中でお腹が張って辛い時に特にオススメできます。

まとめ

肌荒れ改善に効果があるマッサージというと、お顔のマッサージを想像しがちですが、ふくらはぎや腸といった部分へのマッサージもとても効果があります。

特に肌荒れしているときは、直接肌に強く触れるのは控えたいですので、お顔以外へのアプローチが特にオススメです。

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