枝毛対策にドライヤーをかける8つのコツと理由

edage

一度枝毛が出来てしまうと、髪をカットする以外修復方法はありません。

そもそも髪が枝毛になってしまう原因は熱と摩擦。その最たる原因でもあるドライヤーで枝毛にならないための正しいかけ方と解消法をご紹介していきたいと思います。

スポンサーリンク

1:枝毛になる原因

髪はケラチンというタンパク質でできていますが、表面を覆っているキューティクルは髪の中でも一番損傷しやすい部分でもあります。

髪が痛む原因の一つはブラッシングによる摩擦です。髪をきれいにしようとする行為で、髪が傷んでしまうというのは皮肉な話ですよね。

逆毛を立てるような無理なブラッシングなどでも、簡単にダメージを受けてキューティクルをはがしてしまいます。他にもドライヤーの熱や、パーマ、ヘアカラーなどの化学物質が髪を傷める原因になります。

もちろん正しい方法で行うことでダメージは軽減されますが、誤ったヘアケアを行っていると髪のダメージが蓄積され、傷んだ髪になってしまうという訳です。

2:枝毛の対処方法

一度枝毛になってしまうと、二度と元に戻ることはありません。なぜならばそこの髪の部分を覆っているキューティクルがはがれてしまっているからです。

枝毛を無くすにはその髪を切るしかありません。良く切れるハサミを使って、枝毛の部分から根本へ2~3㎝上の部分をカットします。

その際に斜めにカットしてはそこの部分から再び枝毛や切れ毛になってしまう場合があるので、カットする時は垂直にカットしましょう。

髪の水分が足りなくなると乾燥して枝毛ができやすくなりますので、髪の内部に浸透するトリートメントなどを使って髪を保護してください。

3:ドライヤーを使った髪の乾かし方

洗髪をした後に髪を乾かす時はドライヤーを使用します。

自然乾燥とどちらの方が髪に良いのかは意見が分かれるところですが、キューティクルのつやが身を作りたいのであれば、ドライヤーを使用するのが良いといえます。

濡れた時の髪はキューティクルが開きやすい状態にあります。ドライヤーの熱はキューティクルを閉じる効果がありますので、ドライヤーでしっかりと乾かすのが良いのです。

4:ドライヤーの前にトリートメント

ドライヤーの前などに洗い流さないタイプのトリートメントを使用すると良いでしょう。髪の美容液とも言われ、補修成分が内部に浸透して髪のダメージを和らげてくれます。

ドライタオルした髪になじませるだけでなく、乾いた状態でも使用することができるものがあります。

髪が乾いた状態でのスタイリングはダメージを助長しますので、髪用の化粧水としてスプレーしてからドライヤーを使用するタイプのものもあります。

ブラッシング前に摩擦から守るのにもおすすめです。

次ページへ続く⇒

Pages: 1 2

こちらもおすすめ

Speak Your Mind

*