下半身太りを解消する7つのエクササイズ

 kaikyaku

 

  5:ベーシックな柔軟運動が実は太もも痩せに効果大

長座の状態から足を90度以上開き、体を片足の方向へ横向きに倒していく。そんな柔軟運動を中学校や高校の体育の授業などでした覚えがあるかと思います。

誰もが一度はやったことのある、とてもベーシックな柔軟運動のひとつです。

実はこの柔軟運動、太ももの裏側の筋肉を使っています。なかなか体を倒せない人は、この筋肉が固くなってしまっているということ。じっくりと行うことで体が柔らかくなり、確実にサイズダウンすることができます。

ちなみに、さきほどのその4で紹介したエクササイズは同じ太ももの中でも内ももに効果を発揮しますが、今回の柔軟運動は太ももの裏側の筋肉を鍛えることができます。

つまり、どちらか一方だけでなく組み合わせて行うことで、太ももはより痩せやすくなると考えてよいでしょう。

6:ふくらはぎを細くしたいならつま先立ち

ミニスカートでもひざ下のスカートでも、ショートパンツでも必ず露出するのがふくらはぎです。ほっそりとしたふくらはぎはとても魅力的ですよね。そのふくらはぎを手に入れるためのエクササイズは、とっても簡単にできます。

 ふくらはぎを細くするエクササイズのやり方

1.足を肩幅に開いて立ちます。

2.かかとを上げてつま先立ちになり10秒、そのままの姿勢をキープします。

3.ゆっくりとかかとをおろし、同じ動作を5~10回繰り返します。

このエクササイズは場所を選ばず行うことができるのが魅力です。一気に頑張りすぎるとふくらはぎがムキムキになってしまうので、3日やったら1日休むというように、適度に気を抜くことも重要です。

7:全てに効果が高いスクワット

万能運動と名高いスクワット。激しい動きではないものの運動量が大きいため、実に効率の良い全身のエクササイズになります。特に下半身を鍛えるのには最適です。

スクワットは腰やひざに負担をかけるので、持病を持っている方は避けた方が良いかもしれません。不安がある場合は、無理をせず1回から始めて徐々に回数を増やしていくと良いでしょう。

スクワットのやり方

1.足を肩幅より少し広めに開き、手は頭の後ろで組むか、胸の前に置くなど楽な体勢をとります。

2.背筋を伸ばして顎を引き、ひざがつま先より前に出ないように気を付けながら、ひざをゆっくり曲げます。

3.ひざが内側に向かないようにまっすぐ正面をキープしたまま、太ももと床が平行になるあたりまで曲げます。

4.ゆっくりと姿勢をもとに戻します。

まとめ

自分の気になる部分からやってみることが大事です。効果が出てくるのを実感できたら次のエクササイズを増やしていくと、みるみるうちに下半身が理想的なスタイルになっていくでしょう。

テレビを見ながらできるものや、ベッドの上でできるものがほとんどです。 大事なのは続けること。皆から憧れるすらりとした美脚を手に入れましょう。

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