目を大きく見せる「涙袋」を強調する6つのメイクテク

cyber_infedility一説によれば「人は見た目が9割」とも言われていますが、中でも初対面のときに目に注目する人が圧倒的に多いとか。大きくて魅力的な目元は、異性だけでなく同性から見てもうらやましいものですよね。

そんな魅力的な目元を作るために今や欠かせないのが、ずばり「涙袋」のメイクです。普段あまりメイクをしない人でも、ちょっと工夫するだけで簡単に目を大きく見せることができる、お手軽テクニックをご紹介します!

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1:ハイライトを入れる

涙袋とは、下まぶたの膨らんだ部分のこと。ここがぷっくりしていると、瞳が大きくウルウルして見える・色気のある目力が出せる、などと、最近注目のパーツです。この下まぶたに、ファンデーションよりも明るめの色でハイライトを入れると、ぷっくりとした印象に仕上げることができます。細かいピンク系のパールが入っているものなら、よりハイライト効果が期待できてオススメです。

ただし、ハイライトといっても、あまりに肌の色から白浮きするような明るい色のものや、ギラギラしたラメが入ったものを選んでしまうと、かえってそこだけ目立ちすぎてギャルメイク風になってしまいます。あくまで上品さを損なわない範囲で入れるのが、大人女子のルールです。

2:ハイライトの下に影を作る

下まぶたにハイライトを入れたら、より立体的に見せるためにすぐ下に影を作ると効果的です。ブラウン系の色味のアイシャドウをさっと入れるだけで、簡単に凹凸の質感を出すことができますよ。

ただし、こちらもやりすぎるとクマのように見えてしまうこともありますので、あくまで「さりげなく」入れるのがポイントです。

3:涙袋専用コスメを駆使!

ハイライトや影を入れるのに、手持ちのアイシャドウなどを利用するのが一番お手軽ですが、発色が強いものだとかえって目元がくすんでしまうなど、慣れないとうまく仕上げることが難しいものです。

そんな方は、涙袋を作るための専用コスメを使ってみてはいかがでしょうか?最近ではさまざまなメーカーから、ペンシルタイプのアイライナーなど、プチプライスのものがラインナップされています。また色味もベージュ系、ピンク系やパールの入ったものなど、くどすぎない範囲で仕上がりの異なるものがたくさん出ています。

自分がなりたい涙袋をイメージして、合ったものを選んで使いこなしてみるとよいでしょう。

4:下まつ毛は控えめに

メイクの中でも、特にまつ毛に力を入れているという女子も多いのでは?大きな目を作るために、つけまつ毛やマスカラなどでまつ毛をたっぷり盛るのも1つのテクニックですよね。下まつ毛も当然ばっちりマスカラをつけて……という人もいるかもしれませんが、涙袋を強調したいのなら、そこはあえて控えめにするのが良いでしょう。

マスカラを控えてナチュラルに仕上げることで、かえって涙袋を強調することができます。せっかくハイライトを駆使して作った涙袋です。涙袋を強調したいのなら、そのまわりは控えめに……メイクは足し算・引き算が重要ですよ。

5:コンシーラーで一工夫!

ベースメイクに、何気なくファンデーションを塗っている人も少なくないでしょう。最近は下地の要らないBBクリームなど、多機能でお手軽なアイテムが増えたこともあり、あまりベースメイクに時間や手間をかけてられない……という人もいるかもしれません。

そんな人にぜひおすすめしたいのが、明るめのコンシーラーを使ったメイクテクです。ファンデーションを塗る前にコンシーラーを下まぶたに入れると、そこだけハイライトを入れたのと同様の効果がありますよ。

6:ぼかして自然な仕上がりを!

最後の仕上げとして重要なのが、「ぼかし」です。綿棒などで、ハイライトと影の部分をささっとぼかすことで、よりナチュラルに仕上げることができます。

あまりに不自然なハイライトは、そこだけ浮いて見えて違和感たっぷりです。また、影をはっきり入れすぎてしまうと、明らかに「描きました」と分かってしまい、メイクとしてはイマイチ垢抜けない印象を与えてしまいます。ハイライトの加減も、ちょっと物足りないかも……と思えるくらいがちょうどよいですよ。最後の「ぼかし」のひと手間まで抜かりなく仕上げること。それでこそ、上品でいながらも大きな目元を作ることができるのです。

まとめ

日本人では、もともと涙袋がある人のほうが少ないと言われています。でも、ないからといって諦めてしまうのはもったいない!これらの6つの簡単テクニックで、コスメを駆使して涙袋を作ることができるんです。

涙袋を強調すれば、大きく潤んだアイメイクで、顔の印象もぐっと華やいで見えますよ。ぜひチャレンジしてくださいね!

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