芸能人やモデルさんのような小顔には誰でもあこがれますよね。マッサージや矯正など小顔になる方法はいろいろありますが、一番簡単でリスクが無いのがメイクアップです。かなり小顔に近づくことができ、やり方次第で3割くらいは小さくなることも可能なのです。そこで今回は、30%も小顔になる方法を7つご紹介したいと思います。
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1:シェーディング
シェーディングパウダーは、マットなものをお勧します。パールが入っていると光ってしまい小顔には逆効果になってしまいます。色合いは自分の肌の色よりも2トーンほど濃い色が自然に見えます。
同系統の色で薄め、濃いめと2種類あるとさらに自然な感じに仕上がります。
薄い色を濃い色よりも顔の中心部にのせ、グラデーションになるようにすることで、ナチュラルな輪郭づくりなります。
フェイスラインに入れていきますが、このときちょっと物足りない程度にとどめておくのが正解です。シェーディングは小顔メイクの基本中の基本です。しっかりと習得しましょう。
2:ファンデーション
ファンデーションは2色あると小顔メイクが完成します。まずは、顔を縦に5つにパーツわけし、明るい色を顔の中心に乗せていきます。
暗い色は顔の端の部分に乗せていきます。こうすることで小顔効果だけではなく、立体感のある顔が出来上がります。日本人は顔の凹凸が少ない人が多いと言われているので、立体感を加えるだけで、仕上がりが変わってきます。
3:眉毛
眉毛は小顔になる上で大事なポイントでもあります。どんな眉毛でも自分の眉毛を利用することが一番自然でいい形になります。その際に3つのことを抑えましょう。
1)眉山が、眉毛を動かしたときに盛り上がる筋肉のところに位置しているか
2)眉尻が眉頭より下がっていないか
3)眉尻のラインが、生え際と平行になっているか、
この3つをしっかり満たすようにしましょう。
4:ハイライト
ハイライトも効果的に使用することで、小顔に効果があります。Tゾーンとほほなどの顔の正面に当たる部分にハイライトは入れます。このハイライトによって、顔の中心部に光が行きます。
シェーディングを輪郭に施しているので、ハイライトで顔の中心に注目を集めることで、より小顔の効果が出てきます。
5:チーク
きれいに仕上げた肌にチーク を入れると、美肌がさらに引き立ち顔全体が引き締まります。うまく利用することで小顔に見せることもできるのです。でもチークの入れ方を失敗したら、かえって顔を大きくしてしまうこともありますので、チークを入れるジャストポイントを知る必要があります。
黒目の下が横の始点です。縦の始点は黒目からあごまでを3等分した上の点です。
チーク の始点と耳横の間に、横長の楕円形を描くようチークを入れます。
耳横から始点にむかってななめ下向きに3回、
始点から耳横に向かってななめ上に2回ブラシいれます。
このときにチークの粉は途中で足さずにはじめに取った量で仕上げます。
6:アイシャドウ
アイシャドウはブラウン、ゴールド系でかなりしっかり目に仕上げます。ブラウン系の色は目がはれぼったく見えるのを防いでくれる効果があります。
ポイントメイクをしっかりすることでそこに焦点が向くようにします。顔の形や輪郭に注目をさせないようにするのです。
しっかりとアイラインを引いて目に印象を持たせます。マスカラも使用してパッチリな大きな目元を作りましょう。
7:リップ
目元にインパクトをもってきている場合、しっかりとした発色のある色(真っ赤なリップなど)よりもピンクなど淡いカラ―に艶を持たせるようにしましょう。
はっきりした色よりも、アイメイクを目立たせるようにするのも目線を上にあげるためのポイントです。
まとめ
小顔になるためのステップはたくさんあります。自分にあったメイク法を取り入れてナチュラルな形で小顔を作るようにしましょう。小顔になりたいからといって、上記で取り上げたことをやりすぎると、おかしなメイクになりがちです。ほどほどという言葉があるように、自分の骨格を把握してちょうどいい位を探しましょう。
練習しながら小顔メイクを楽しんで、自分なりのアレンジをしてみてくださいね。
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