気にしだすとキリがない毛穴。分かっていても見れば見るほど気になります。中でも鼻の毛穴は黒ずみやすく、
顔のドセンターにあるので嫌でも気になってしまいますよね。そんな毛穴の黒ずみをスッキリ除去してくれる方法があるなら是非試してみたいと思いませんか?
今回はイチゴ鼻をスッキリ解消してくれる方法7つをご紹介します。
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1:毛穴の黒ずみの原因を探る
毛穴の黒ずみの主な原因は、毛穴に溜まった皮脂や汚れが酸化してしまうためです。毛穴が広がっている状態だと更に汚れが溜まりやすくなるのでポツポツ目立ち度はかなりあがります。
これを気にして無理やり皮脂を出してしまうと毛穴がぽっかりと開いたままになり、そこにまた汚れが詰まり…と抜け出せないイチゴ鼻スパイラルにハマってしまいます。
上記のことから正しい方法で毛穴の汚れを取ってあげることが大切だと言えます。
2:角栓を溶かす
黒ずみをスッキリ除去するためにまずすることは、詰まっている角栓を溶かしてあげることです。
角栓は主に皮脂が固まってできたものですので、温めてあげると脂が溶けて柔らかくなります。それによって汚れや詰りが取れやすくなるのです。
ホットタオルを顔に当て、じんわりと溶かしていきましょう。再発防止の為にもお風呂タイムや洗顔前のホットタオルを習慣付けてあげると毛穴美人にぐんと近づけそうです。
3:汚れを取り除く
角栓を温めて取れやすくした後はいよいよ詰まった角栓を取り除いてあげる作業に入ります。洗顔ネットなどできめ細かい泡を作りましょう。
ふわふわの泡が出来たら、優しく顔を洗っていきます。細かい泡が毛穴の汚れをさらっていくイメージでくるくると動かしましょう。この動きよりも大事なことはよく洗い流す事です。
せっかく汚れを落としても石鹸が皮膚に残っていては台無しです。毛穴の汚れの原因につながりますし、肌荒れなどのトラブルにもつながります。
石鹸を当てていた時間の3倍の時間をかけて流すイメージを持ちましょう。熱いお湯だと必要な皮脂まで落としてしまいますので、ぬるま湯で洗い流しましょう。
4:開いたら閉じる
汚れがとれた毛穴は詰まっていたものを失ってぽっかりと開いている状態です。ここでしっかりと毛穴を閉じてあげないと、イチゴ鼻にあっという間に逆戻り。
ここまでの工程が無駄になってしまいます。ぬるま湯で充分すすいだ!という後に一回冷水を当てて毛穴を引き締めてあげたり、冷やした化粧水をパックしてあげるのも良いですね。
開いたら閉じる!毛穴の黒ずみからの脱却の為の最も重要なキーワードです。
5:再発防止
一番最初にお話ししたように毛穴の黒ずみは皮脂などが酸化したものです。過剰に分泌された皮脂は黒ずみを招きかねないので、皮脂を抑えてあげることが大切です。
皮脂を抑えると聞くと、脂取りシートなどでこまめに脂を取ってあげる…というイメージが先行しますが、皮脂は取り過ぎても取らな過ぎても毛穴に毒です。皮脂は肌が乾燥しているなと感じると分泌されますので、まずは肌の保湿をしっかりとおこない、それでもベタついてくる部分は脂取りシートなどで軽く押さえてあげるのがベストです。
脂とりシートで取るほどではないな…という場合はティッシュで押さえてあげるだけでも充分効果的です。
6:角栓取りパック
鼻に貼り付けて剥がすと角栓がたくさん取れるあのシート。刺激が強いためデリケートなお肌の人にはオススメできません。
しかし、一度やるとあのごっそりと取れる感覚が気持ちよくてついついやってしまうんですよね。ちょっと荒療治ではありますが、毛穴の汚れはスッキリと取れるので使い方を誤らなければ良いパートナーになってくれます。
ここでも口を酸っぱくして言いたいのは、毛穴の汚れを取り終わったらすぐに毛穴をしめてあげること。あとは角栓取りパックは奥の手というのを認識して常用しない事です。
7:あぶらはあぶらで落とす
油は油でなければ落ちないというように、鼻の毛穴に詰まった頑固な皮脂をオリーブオイルを使って落としていきましょう。ホットタオルで皮脂を柔らかくして、オリーブオイルを適量手に取り、黒ずみの気になるところをくるくる~とマッサージします。
ごしごしこするのではなく、あくまでも優しく撫でる感じでマッサージします。この方法もこまめにおこなうと、皮脂が蓄積するのが防げます。しかし、せっかく落としてもオイルが残っていては意味がないのでよく洗い流すことも忘れないでくださいね。
まとめ
イチゴ鼻になる原因や毛穴が黒ずんでしまう原因をしっかりと理解することが、黒ずみ毛穴とサヨナラする一番の近道のようですね。
どの方法も早く試したくてうずうずしてしまいます。まずは毛穴の黒ずみをしっかり除去して、次に黒ずみを作らないような習慣を身に付けて、毎日イチゴ鼻とご対面するのは今日で終わりにしましょう。
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