誰でも一度は憧れを持つ美しい「くびれ」。そんなくびれを作るには、お腹周りの脂肪を落とすことが重要な鍵となります。適度な筋トレを取り入れて美しいくびれを手に入れましょう。
しかし、筋トレのやりすぎは、余計な筋肉まで作ってしまうので禁物です。今回はくびれを重視した上手な筋トレ法を紹介していきます。
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1:腹筋
くびれを作るためには、お腹周りにある程度の筋肉を必要とします。脂肪をどれだけ落としても、筋肉がないときれいなくびれを作ることは出来ません。
お腹周りに筋肉をつける方法として腹筋が挙げられます。腹筋を行うことによって、筋肉をつけるだけでなく、引き締め効果も期待できます。
①床に寝た状態から膝を曲げ、足をしっかり固定します。
②上半身を起こして腹筋をします。
③起き上がり時に左右にツイスト運動を加えて起き上がると、よりくびれに効果的です。
しかし、初めから無理に回数を重ねると、筋肉を壊してしまったり疲労が溜まってしまったりして逆効果になるので、無理のないように行ってください。
2:イスひねり
筋トレは、どうしても時間に余裕があるときやスペースを使うものが多くあります。しかし、時間もスペースも使わずに、くびれを作るコツもあるのです。
長時間のデスクワークや勉強などで、長い間イスに座ることがある人に特にオススメです。
①イスに座ったまま、イスの左右どちらかの後ろ部分を手でつかみます。
②体をねじる様に左右片方ずつねじります。
ちょっとした息抜きに行うことで、体を伸ばして休息を取ることが出来ます。もちろん、イスじゃなくても、座ったまま、立ったままでも構いません。
3:横伸ばし
立ったままでも座ったままでも行うことが出来て、くびれを作ることが出来る方法があります。
①腕を真上に向かって伸ばします。
②左右に20秒ずつ倒します。
これは、側部を伸ばすことによって、筋肉の柔軟性を高めることが出来る筋トレです。この側部を伸ばす動きをするだけでも、くびれを作るために十分な効果を得ることが出来ます。簡単に出来るので、ぜひ試してみてください!
4:ヨガ
ヨガは、激しい運動ではないので、筋トレと聞いて苦手意識を覚える方にオススメです。ヨガには、さまざまなポーズがありますが、くびれに効果的なポーズとしてコブラのポーズというものがあります。
①うつ伏せになります。
②両手を床についてゆっくりと上半身を起こします。
③そのまま数十秒キープします。
④ゆっくりとうつ伏せに戻ります。
腰痛の方にはオススメ出来ませんが、自分の限界を超えない程度までゆっくりと起き上がることが大切です。
このポーズは、くびれだけでなくリラックス効果もあるので、寝る前に行ってみてください。
5:腰回し
フラフープがくびれに良いと聞いたことはありませんか?フラフープを回すときの腰の使い方は、非常にくびれを作るために効果的なのです。
フラフープがないと出来ないというわけではなく、この腰の使い方をマネしてエアフラフープを行えばいいのです!フラフープを使用しなければ、広いスペースを使う必要がないので、一石二鳥です。
要するに、回数を決めて腰回しを左右それぞれ回すだけでくびれを作ることが出来ます。どこでも誰でも出来るものなので、コツコツと継続的に行ってください。
6:背筋
くびれを作る前に、自分の姿勢を意識してみてください。実は、姿勢とくびれは大きく関係しています。
背筋が曲がっていたり、反っていたりすると、消化しにくい体となり結果痩せにくい体質になってしまうこともあるのです。そして、どんなにくびれを作っても、姿勢が崩れていると骨盤の歪みも出てくるので、正しい姿勢を身につけることは大切です。
姿勢は、クセがついてしまうものなので、正しい姿勢に戻るまでは時間がかかるかもしれませんが、思い出した時に意識をして改善していきましょう。
7:家事を行う
忙しい人や主婦の方には、家事を生かしてくびれを作る方法が一番手っ取り早く簡単な方法でしょう。普段何気なく行っている料理や洗濯、掃除などの家事全般は、実は筋トレの一種。さまざまな部位の筋肉を使って、家事を行っています。そのため、家事を行うことでお腹周りの筋肉を鍛えてくびれを手にすることも不可能ではありません。
ポイントは、どこの筋肉が使われているのか意識しながら行うこと。わき腹を触る事でさらに意識が集中するため、より効果が期待できます。
まとめ
筋トレというと辛そうなイメージがあるかもしれませんが、すぐに実践できるものばかりなので、自分に出来そうなものを選んで、毎日少しずつやってみてください。
きっと、知らず知らずにくびれが現れるでしょう!また、くびれだけでなく、全身のスタイルアップにも繋がりますので、ぜひ実践して下さいね。
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