「髪は女の命」という言葉がありますが、ゴワゴワヘアでは台無しです。シャンプーのコマーシャルにみたいなサラサラの髪の毛にあこがれますよね。
そんなサラサラヘアになれるコツを教えちゃいますので、ぜひ参考にして下さいね。
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1:頭皮マッサージ
髪の毛を植物に例えるとすると頭皮は土にあたります。ガーデニングや家庭菜園をやってなくても、植物には土地に十分な栄養がないと育つことができないことは、みなさん知っているかと思います。
では、頭皮にどうやって栄養を与えればいいのか?ご紹介しますね。
頭皮マッサージのやり方
① 両手で耳の上から、頭頂部にかけて頭皮を浮かすような感じで揉みます。
② 頭皮を柔らかくするつもりでマッサージしていきます。
③ 両手を額の上の生え際に持って行きます。
④ 頭頂部に向かって揉みます。
⑤ 後頭部から頭のてっぺんに向けてマッサージします。
頭皮マッサージは、血行をよくすることが目的なので強すぎるのはよくありません。自分が気持ち良いと感じる強さが一番効果的です。1回10分くらいを目安にして、時間が無い時でも5分は行なうようにしてください。
注意点は、頭皮に刺激を与えるのは良いとはいっても強すぎる刺激はよくありません。爪を立てるなんてもってのほか。逆に頭皮に傷が付いてしまいます。
2:シャンプーの使い方
外からの物理的ダメージや静電気などを防止するためにシャンプー剤を髪にやさしいものにすることや、トリートメント剤を使うことが大切です。
① シャンプー前には髪をよくとかします。
② しっかりと予洗いをしましょう。なんとなく髪を濡らすだけではなく、頭皮にしっかりと38度くらいのぬるま湯をあて、毛穴を開かせます。
③ 少量のシャンプーを手に取り、指のはらを使って頭皮をマッサージします。頭のてっぺんに向かって「下から上に」動かしていきます。
④ パーマやカラーリングなどの後には、こまめにトリートメントをしましょう。
シャンプー後のタオルドライをしっかり行ない、ドライヤーをかける時間を短縮し、ブラシやくしをできるだけすき間の多い毛通りのよいもの、つまり毛根や頭皮に負担をかけないやさしいものにチェンジすることが大切です。
3:ドライヤーの使い方
シャンプーの後にはすぐに乾かしましょう。濡れた状態の髪の毛はとても弱い状態です。ちょっとした刺激でキューティクルが傷ついたりすることもあります。
まずドライヤーで乾かす前に十分にタオルで優しく押さえつけるように髪の毛の水分をふき取って下さい。ビショビショに濡れた状態から乾かそうとすると乾くのに時間がかかる上、髪の毛に負担をかけやすくなってしまいます。
熱風で髪の毛の根元から中間にかけてを中心に乾かします。先に毛先ばかり乾かしてしまうと、乾かす効率が悪く、結果的に乾かしすぎとなってしまいます。髪の毛をやさしく持ち上げながら根元に熱風をあてていきましょう。
髪の毛が濡れている状態で熱風をあてれば、ドライヤーの熱により髪の毛が痛むということはないのですが、髪の毛が完全に乾いている状態のところに熱風をあてるとその時点から、髪の毛に負担がかかるので注意してください。
また、 同じ部分に熱風をあて続けないように、髪の毛から20~30センチ離して、常にドライヤーの熱風の向きを変えながらあてるようにしましょう。
そして、一番のポイントは、髪の毛が7,8割乾いた後は冷風に切り替えること。冷風に切り替えることで、髪の毛に水分を閉じ込めつつキューティクルをしっかり締めることができ、しっとりした仕上がりになります。
4:内側からもきれいに!
髪の毛はアミノ酸から作られています。このアミノ酸を毎日の食事からバランス良く毎日継続してとることが大切です。
主に動物性の食べ物に多く含まれていますが、コレステロールも気になるので、ヘルシーでアミノ酸も多く含む、お酢も積極的にとると良いですよ。
まとめ
髪の毛をサラサラできれいな状態にするには、シャンプーやドライヤーの使い方にコツがあって、頭皮マッサージをすること、バランス良くアミノ酸を含む食品をとるということが大切だということがわかりました。
それぞれが難しいことでではないので、こつこつ継続していけば、シャンプーのコマーシャルみたいなきれいな髪の毛になれそうですね。
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