人気のアロマキャンドルはふんわりやさしい香りと優しい光に心もカラダもほっこり暖かく感じますよね。実は、簡単に自分だけのオリジナルを作ることができるんです。
今回は可愛いアロマキャンドルの作り方を8つご紹介していきます。
ロウを溶かす時の注意点
*危険なので絶対直火にかけないこと。必ず湯煎しましょう。
*湯煎時、取手付きの鍋を使用するとやりやすいです。
*湯煎の代わりにホットプレートでも溶けます。
香りに使用するもの
自然の香りには精油、ドライハーブ、ハーブパウダー、粉末スパイスなどがあります。
人工的な香りにはフレグランスオイル、ポプリオイルなどがあります。
1:蜜蝋(ミツロウ)キャンドル
①ミツロウを湯煎で溶かす。
②精油やスパイスなどを入れて香りをつける。今回はカモミールの香りを加える。
③シリコンモールド(カヌレ型など、底の部分ができあがり時の表面と決まっている場合には、型の底の真ん中に小さな穴を開けておき、芯を通して出し、テープで止めておく)
④真ん中になるように芯を垂らし、割り箸で固定しておく。
⑤溶けたミツロウを流し込む。
⑥冷えたら型から取り出す。
2:フローティングキャンドル(水に浮くキャンドル)
①ロウソクを湯煎する。
②割り箸で芯を取り出す。
③つけたい色のクレヨンを少し削って入れ、混ぜる。今回は色なし。
④精油やスパイスなどを入れて香りをつける。今回はスパイスのバニラの香りを加える。
⑤トレイなどの平らな容器(ない場合は牛乳パックや豆乳パックを縦に半分に切って作る)に溶かしたロウを流し入れる。
⑥星型やハート型などを押し込む。
⑦中心に爪楊枝で穴を開け、ちょうどいい長さに切った芯を入れて、指でまわりを少し押して固定させる。
⑧冷えたらクッキー型から取り出す。
3:グラデーションキャンドル
①ロウソクを湯煎する。
※湯煎をする時に、缶ジュースの上の部分を切って内側に折り曲げたものを、グラデーションにする色の数作って、その中にロウソクを入れれば、何度も湯煎しなくてすむので便利。
②割り箸で芯を取り出す。
③つけたい色のクレヨンを少し削って入れ、混ぜる。
④精油などの香りを入れる。各
色変えてみてもいいし、全部同じ香りにしても良い。
⑤未使用の割り箸に芯をはさんで、紙コップの上に乗せ、真ん中下に垂らす。
⑥溶かしたロウを流し入れ、固める。
⑦この作業を、ロウの色を変えて2段目3段目と繰り返していく。
⑧ロウを入れ終えたら、ハサミで紙コップを切って中身を取り出す。
4:エッグキャンドル
①卵をいくつか用意する。
②平らな側に、包丁の柄の部分などで軽く叩き、1.5cmほどの穴を開ける。
③中身を出して洗剤で洗って乾かす。
④空き缶の上部を切り取り、端の部分を内側に入れる。
⑤それぞれの空き缶にロウソク1本分入れる。芯は抜く。
⑥湯煎してクレヨン少々切って入れ、混ぜる。
⑦香りを加える。
⑧芯を楊枝に結びつけて卵の上に置き、芯を下に垂らす。
⑨溶けたロウを入れる。
⑩冷えたら完成。
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