美肌になるにはEGFが効く5つのワケ

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たとえどんなに色が白くても、キメの粗い荒れた肌では美肌とは言えませんよね。そんなお肌でも色白美肌になれるEGFという美容成分が注目を集めています。

憧れの美肌になるには、美容業界が注目しているEGFを有効活用しましょう!

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美肌になるEGFって何?

「EGF」はヒトオリゴペプチドー1と呼ばれる、人間がもともと持っているタンパク質の一種です。アメリカの生物学者であるスタンレー・コーエン博士によって発見された、ノーベル生理学賞授賞対象の因子としても有名です。

日本語では「上皮細胞増殖因子」「上皮細胞成長因子」と呼ばれ、火傷による皮膚移植などの医療分野で幅広く使用されていました。

もともと人が持っている因子なので、皮膚の表面と結びつきやすく、新しい細胞の生産を促進してくれるのです

肌のターンオーバーを正してくれる

肌は28日周期で古い細胞から新しい細胞に生まれ変わります。これがターンオーバーです。ターンオーバーが正常ならば、紫外線による肌ダメージを受けても、元の美しい肌に生まれ変わらせてくれます。

しかし、このターンオーバーの周期は20代後半から少しずつ長くなっていってしまい、40代には40日周期になると言われています。

ターンオーバーの低下が起こると、角質層がはがれおちないまま厚くなっていってしまうため、肌のごわつきやシワやシミなどに悩まされるようになってしまうのです。こうしたターンオーバーの低下の原因が、EGFの減少と言われています。

EGFを外から補給することによって、新生細胞の成長を高め、50代の人でも若々しい肌を作ることができるようになるのです。

美白に効く

美白を求めて美白化粧品を使ったりしますが、白い肌でも肌自体があれていては求めているような美しい肌とは言えません。美白は美肌から生まれると言われています。

美白を求める場合にも、美肌になることは欠かすことができないのです。その美肌になるには「EGF」を利用して、肌のターンオーバーを促すことが近道と言えます。

紫外線によりメラニンが生成されてしまった肌でも、肌のターンオーバーが正しく行われることで肌が白くなります。ターンオーバーが行われにくくなると、こうしたメラニンが生成されて黒くなってしまった肌を元に戻すことができにくくなってしまうのです。

EGFで美肌になることにより、肌自体も本来の色を取り戻していきます。

シワやたるみに効く

シワやたるみは肌の内部にあるコラーゲンやエラスチンが加齢とともに変化し、弾力が失われるために起こります。また同時に皮下脂肪の肥大化によって重力の影響を受け、下方向に落ちてくるために起こるのです。

どちらも加齢によって新陳代謝の機能が衰えていくために起こってしまうことでもあります。

EGFによりこうした代謝の衰えを少なくし、20代の頃のようなターンオーバーを行えるようになれば、シワやたるみを防ぐこともできるようになるのです。

20代の頃のターンオーバーが実現できるようになれば、加齢を感じることのない肌に生まれ変わることでしょう。

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ニキビに効く

ニキビや肌荒れは美肌とは言い難い肌を作ってしまいます。しかし、ターンオーバーが正常に行われれば、こうしたニキビによる悩みも少なくなります。

ニキビは皮脂が毛穴を塞いでしまったために炎症が起きてしまった状態を言います。ホルモンの関係などによって皮脂の分泌が正しく行われない時に抱きやすいものなのです。

こうしたニキビやニキビ跡も、肌のターンオーバーが正しく行われることで少なくしていくことができます。

EGF認定マークが効く

EGFをお肌に補給することで、年齢とともに低下していってしまう皮膚細胞の生成を促すことができるようになります。

EGFは細胞内でこれ以上必要ないという状態になった時には、それ以上取りこまれることがなく副作用のない安全な成分といえます。

高濃度のEGFを配合してあるものには、認定マークが付けられていますので、EGF化粧品を選ぶ際の参考にして下さい。

フェイシャルエステのメニューにも登場していますので、肌のターンオーバーが気になってきた時には頼んでみるのも良いかもしれません。

まとめ

EGFはお肌に元々存在するたんぱく質の一種で、肌のターンオーバーを促してくれる成分です。正しいターンオーバーを行う事で美白やニキビ、シワやたるみにも効果的なのです。

また、EGFを補給することで皮膚細胞の生成を促すことができるため、より美肌になるには効果的なのですね。厳しい基準をクリアした高濃度のEGFには認定マークがついているので、化粧品を選ぶ参考にするようにしましょう。

 

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