bbクリームは化粧下地や補正効果更には美肌効果もある万能ファンデーションです。今ではメイク時短の便利アイテムとして誰もが知るメイクアイテムです。
そんなbbクリームをもっと簡単にキレイに仕上げる使い方をご紹介します。
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bbクリームとは?
元々は刺激を受けた肌を鎮静化し保護することを目的で作られたクリームのことですが、bbクリーム本来が持つ保湿や再生機能に着目し、下地としても使えるファンデーションとして開発されたものです。
bbクリームの種類
bbクリームにはさまざまな種類が存在しています。保湿効果の高いもの、UV対策機能を持っているもの、乳液と下地を兼ね備えているもの、ファンデーションとしての機能が高いものなどです。
自分がどのタイプのbbクリームを使いたいと思っているのか、色やテクスチャーが肌に馴染むかなど、自分に合ったものを選ぶことが大切です。
油性肌の方には水っぽいテクスチャーだとよれやすくなってしまったりします。
bbクリームをファンデーションとして使う場合には、bbクリームの色がそのまま肌の色として認識されてしまうことになりますので、カラーの選び方も不自然にならないように注意しなければなりません。
ムラにならないbbクリームの使い方
bbクリームを使う時に一番問題になるのはムラになって厚ぼったい印象を与えてしまうことです。塗りすぎが問題と思われるかもしれませんが、実は皮脂が出ていることが問題なのです。
bbクリームではないファンデーションを肌に乗せる時にも言えるのですが、下地クリームを厚く塗りすぎるとファンデーションがムラになってしまう場合があります。
bbクリームの場合にも同じことが言えるので、bbクリームを塗る前に皮脂をしっかりととり除くようにしましょう。
また、肌が濡れている場合にクリームを塗ってしまうと、ムラになる可能性が高くなりますので肌が乾いていることを確認してからbbクリームを塗るようにして下さい。
スポンジを使う
bbクリーム5㎜~8mmが顔の片頬位を塗る量になります。
スポンジにとって顔の内側から外側へ手早く塗り広げます。
小鼻にもしっかりと塗り込みます。
目の周りのクマやくすみが気になる場合
スポンジに残ったbbクリームを置くようにしながらポンポンと乗せていきます。
ブラシを使う
ブラシを使うとクリームが薄くつくので、透明感のある仕上がりになります。ナチュナルメイクの方にはオススメの使い方です。
ファンデーションブラシにbbクリームを乗せて、頬から塗り始めます。
小鼻も毛先で慣らすようにして塗ります。
ブラシを往復させて塗ることで、肌全体に均一にクリームを塗ることができます。
「下から上」「内から外」に塗る時は力を入れて塗るようにします。
「上から下」「外から内」の時には力を抜いて動かすようにします。
こうすることで一度塗ったクリームを、ブラシではぎとってしまう危険が少なくなります
指を使う
手のひらに必要量のbbクリームを取り顔全体に少しずつつけていきます。
指の腹でクリームを温めて薄く伸ばしながら、
内側から外側へ叩くようにしてつけていきます。
bbクリームをつけた直後は白く浮き上がっているように見えてしまいますが、手の平で顔全体を包み込んでフィットさせて下さい。
パウダーを使う
仕上げにパウダーを使うと、メイクのもちが良くなります。Tゾーンなどのテカリやすい部分にはパウダーを付けるようにしましょう。
ブラシの側面にたっぷりとパウダーを含ませて、転がすようにして肌に落としていきます。
額などの肌が比較的強い部分には、ブラシの毛先を使ってこするように塗るとツヤが出て立体的に仕上がります。
bbクリームのメイク直し
bbクリームはメイク直しの方法も簡単です。ティッシュで軽くオフしたところにもう一度bbクリームをつけたすだけで、簡単に仕上がります。
直したい部分にコンシーラーのように指の腹で叩くようにしてbbクリームをつけていきます。
これだけで、メイクしたての時と同じような状態に戻すことができます。
カバーとして使う
顔全体にbbクリームを塗った後に、シミや肝斑などの気になる部分にbbクリームを二度づけします。
目の下のクマが気になる時にも、指の腹で叩くようにトントンとしてカバーしましょう。
重ね塗りをすることで、コンシーラーと同じ役割を果たしてくれます。
老け顔の原因となる影をカバーすることで、同じメイクでも若々しさを取り戻すことができます。
まとめ
bbクリームは現在たくさんの種類があります。店頭でテスターやサンプルなどを使って、自分の肌色や仕上がり具合の良いものを選ぶようにしましょう。
メイク直しも簡単、ほんの少し手を加えるだけでメイクしたてのようにできるので、是非自分専用のbbクリーム使いこなし術を手に入れましょう。
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