ミニスカートやショーパンをはく時、つい躊躇する原因が、太ももの太さです。星の数ほど出回っている太ももダイエット方法でも、なかなか細くならないのも現実。
今回は太ももダイエット方法として効果的で、尚且つオフィスでこっそり出来ちゃうエクササイズのご紹介です。
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太ももが太くなる理由
他の部分が太っている時はもちろん、足の太さだけが気になっている場合はむくんでいることが考えられます。
普段から立ち仕事が多い場合はもちろんのこと、座ったままの仕事でも足はむくみます。足がむくんだままにしておくと、それがセルライトの原因になり太いままの足になってしまいます。
普段から足の血行を良くするようにして、セルライトができないようにしましょう。
食事も味の濃いものを食べていると、足のむくみが促進されてしまいます。食生活の乱れもむくみにつながってしまうので要注意です。
姿勢が悪いのも問題になります。骨盤が歪んでしまうと、つかなくても良い場所にセルライトがつくようになってしまうからです。
普段から足が細くなるように心がけた生活をしましょう。
オフィスで出来る太ももエクササイズ
内転筋を鍛える
太ももの内側の筋肉を鍛えることは、太ももを細くするのに役立ちます。
椅子に座っている時に膝をつけて太ももを揃え、その内側に両手を入れます。
両手で太ももを外側に押し開くように力を入れます。
開く力に負けないように、足をつけて下さい。
足首やくるぶしもつけておくのがコツです。
これならば気になった時に簡単に行うことができますので、毎日の日課にすれば内ももを鍛えることができます。
膝の上の脂肪を落とす
椅子に座ったまま深く腰をかけ、片方の足を伸ばします。
そのまま5秒間キープし、ゆっくりと足を下ろしていきます。
左右の足を交互に行ってみて下さい。
この時に上げた方の足の太ももも椅子から少し浮かせてみると、更に筋力を鍛えることができます。
ゆっくりと行うことが効果を高めてくれます。
足の付け根
姿勢よく椅子に深く腰掛けます。
片足の膝を持ち上げて、足を浮かせます。10㎝くらい浮かせたら10秒間キープしてください。
左右交互に同じように行います。
上体を動かさずに足を持ち上げます。姿勢を崩さないようにすることがポイントになります。腹筋や背筋にも少しだけ効果が期待できます。
太ももの全面を鍛える
椅子にしっかりと座り足の裏を床につけます。
足の裏で床を押すように、太ももに力を入れて下さい。
力を入れると太ももの前面がしまってくるのが分かります。
力を入れた状態で10秒間キープします。左右交互に行ってください。
太ももに力を入れにくいと思った時には、少し上体を倒してみると力を入れやすいです。
太ももの後ろの筋肉を鍛える
椅子に座って膝を曲げます。
力を入れたい方の足を少し椅子の下にいれて、太ももの下側に力を入れます。
左右交互に行ってください。
バランスが取れるようならば、両足を同時に行っても良いでしょう。
太ももの下側の筋肉が使われていることを意識して行うと、より効果が上がります。
太ももの内側の筋肉を鍛える
椅子に座って膝の間にひざ掛けなどを丸めたものを挟んでください。
そのまま落ちないように力を入れます。
正しい姿勢で行うことが効果的なので、猫背にならないように注意して下さい。
物を挟みにくい状況の時は、内側に力を入れるだけでも効果があります。
後方足上げ
手を壁などについて真っ直ぐに立ちます。
手をついていない方の足を前に出し、足首を直角にして曲げます。
その足を後ろに引いてください。左右交互に行います。
足の血行が悪くなるとリンパ液が溜まりむくみを引き起こしてしまいますので、時には立ち上がって足を動かし、血行が良くなるように運動を行ってください。
まとめ
むくみがひどくなっているのを放っておくと、太ももがどんどん太くなってしまいます。
足のむくみは、血行が悪くなっていると起こりやすいので、時々立って運動するようにしましょう。
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