親知らずを抜いて小顔になる7つのメリットとデメリット

oyasirazu

憧れの可愛い小顔になるため、痛いマッサージやエステに通ったりしているあなた!親知らずを抜くと小顔になれるって聞いたことありませんか?

親知らずを抜いて小顔になる事へのメリットとその前に知っておきたいデメリットのご紹介です。

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小顔になる

まずは1番気になる小顔効果についてです。親知らずを抜くことによって小顔になる理由の一つに、親知らずを支えていた骨が小さくなることがあげられます。

歯が無くなることによってその骨を使わなくなるので弱く小さくなっていくのです。その結果エラ付近のフェイスラインが小さくなる場合があります。

次に気になるのは、実際どのくらい小顔になれるのか?という事だと思います。親知らずを抜いたことによる小顔効果は1~3mmほどと言われています。

数字で聞くとそれだけ?と思ってしまうかもしれませんが、人間の顔は1mm、2mmのバランスで大きく印象が変わると言われていますので、印象が変わる事は間違いないようですね。

歯並びがよくなる

親知らずを抜くことによって、親知らずに押されていた他の歯が元の位置に戻り歯並びが良くなるメリットがあります。

歯並びが良くなることによって噛み合わせがよくなり、満腹感を正常に得られるようになるので体重の増加を防げるなど健康効果もたくさんあるので、これは一番大きなメリットといえます。

体重が減少することによって顔周りのお肉が落ちて小顔効果が表れることもあります。

歯並びが良くなることによって歯磨きも楽になりますので、虫歯のリスクも減少させることができますし、口臭などが改善される効果もあります。

頭痛や肩こりの解消

親知らずが無理やり生えてこようとすることで、歯並びが悪くなってしまう事の他にそれが原因で頭痛や肩こりが起こってしまうことがあるのです。

歯の痛みだけでなく頭痛や肩こりが最近ひどい…と思ったら親知らずが生えてこようとしているのかもしれません。体調が万全でないと健康的な美しさは手に入りません。

体調不良の原因が親知らずかもしれない…と思う場合は、早急に歯医者さんに相談に行った方が良いでしょう。

hareru

しばらくは腫れに注意

親知らずを抜歯したあとは当然の事ながら腫れます。人によって個人差はありますが、痛みも長引く場合がありますので、大事な用事の前には抜きに行かないことをおすすめします。

抜いたら次の日からすぐに小顔が手に入る!というわけではありません。

また、親知らずがまっすぐ上向きに生えている場合は抜歯がしやすいようですが、曲がって生えていると抜歯が困難になる場合もあるので、歯医者さんに行ってすぐに抜けるというわけでもないようです。

効果は個人差

親知らずの生え方や生える場所には個人差があります。その向きや場所によっては小顔効果を強く実感できる人もいますが、その逆に残念ながらあまり小顔効果を実感できない人もいるようです。

小顔になるから親知らずを抜くのではなく、親知らずを抜くのは怖いなぁ…と悩んでいる人には「そんなお得な特典がついてくるかも」というように考えてもらえれば、前向きな気持ちで歯医者さんへむかえるのではないかと思います。

デメリットが少ないのは若いうち

親知らずを抜くのは若いうちが良いと言われています。では、年齢があがるとどんなデメリットがあるのでしょうか。

まず、親知らずが完全に生えきってしまうと親知らずの周辺の歯が虫歯になりやすくなるので、早めに抜いた方が良い事。

他にも、やはり年齢が若いほうが傷の治りが早いということがあげられます。

また、若い時の方が親知らず周辺の骨が固くなっていないので、親知らずを抜いた後の親知らず周辺の骨も吸収されやすくなります。その為、小顔効果が高くなるのです。

妊娠中は抜歯は避ける

女性の場合、妊娠しているときは薬の服用を控えなくてはいけません。親知らずを抜歯する場合痛みが出やすいので、痛みどめや抗生物質を飲む場合があります。

この痛みや炎症に薬抜きで耐えなくてはいけなくなるので、妊娠中の親知らずの抜歯はしない方が良いでしょう。

まとめ

親知らずはきちんと生えて、虫歯にならなければ抜かなくても問題ありません。また、抜いても絶対に小顔になるとは言い切れませんので、覚えておいて下さい。

しかし、自分の親知らずがどのような状態になっているか少しでも気になる人は、まずは歯医者さんで自分の親知らずの様子を確認して抜くべきかどうか相談してみて下さいね。

 

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