脱毛クリームを使ったけど、イマイチ効果が実感できなかった・・という方もいるのではないでしょうか。
それは脱毛クリームを正しい方法で使われていないからなのです。正しい脱毛クリームの使い方と、お手軽な使用方法をご紹介します！
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脱毛クリームをすようする前にパッチテストを行いましょう
脱毛クリームは短時間で広範囲のムダ毛を処理することができるクリームです。アルカリ性の薬物を肌に塗り、肌表面のムダ毛を溶かしてしまうことで取り除きます。
お肌の表面に接触するものですから、体質によってはクリームが合わずに肌荒れやアトピーを起こしてしまう可能性もあります。
脱毛クリームを使う前に、しっかりと自分でパッチテストを行うようにしましょう。
パッチテストは目立たない場所で行います。皮膚の柔らかい場所で行うことで、弱い場所でも赤みやかぶれが起きないかを見るためのものでもあります。 そ
れぞれの脱毛クリームにも明記されているので、説明書をよく読んで実行してください。
毛穴を広げてから脱毛クリームを使う
毛穴が開いたところで使うことによって、脱毛クリームはより効果を発揮してくれます。
つまりお風呂場で使うのが一番良いということになるのですが、脱毛クリームを使う時に大切なことは濡れてない状態で使用するということなのです。お風呂場で水に濡れてしまうと効果が半減してしまいます。
お風呂場で使わなくても毛穴を広げて使う方法に、蒸しタオルを使うというものがあります。蒸しタオルを使って毛穴を開かせた後に乾いたタオルで拭いてから、脱毛クリームを塗るのです。
こうすることで除毛効果が高まるだけでなく、肌をきれいに保つこともできるのです。
脱毛クリームを 塗りすぎないこと
脱毛したいという思いのあまりに、クリームを多めに塗ってしまう場合があります。脱毛クリームには既定の量がありますので、多すぎないように注意しながら塗るようにして、肌をいたわって下さい。
また、脱毛クリームを塗ってから置いておく時間も、あまり長い時間置かないようにして、既定の時間を守るようにしましょう。
脱毛クリームを塗りすぎたり時間が多かったりすると、肌が炎症を起こす原因になりますので注意が必要です。
脱毛クリームは3日に1度行う
ムダ毛が伸びないように脱毛クリームを使う場合は、大体3日に1度くらいの頻度で使用するのが良いでしょう。
もちろん毛の伸び具合には個人差がありますので、毛の伸びる速さや太さ、濃さを見ながら自分が使える頻度を見極めるのが良いでしょう。
毎日使ってしまっては肌への影響もありますので、毎日はやめるようにしたいものです。
最近の脱毛クリームには抑毛効果もあるために、頻度をあげればあげるほどムダ毛が生えにくくなります。 しかし、自分の肌の状態を見ながら、あまり頻繁になりすぎないように様子を見てから行うようにしましょう。
脱毛クリーム使用後の肌ケア
脱毛クリームを使用した後には、肌のケアも忘れずに行うようにしましょう。
脱毛クリームはムダ毛のたんぱく質を溶かして除去します。クリームを使用した後の肌は、ほんの少しですがたんぱく質が溶けている状態になります。
肌のケアには敏感になっている脱毛後の肌に影響を与えないように、肌を守ってくれる油分の多い乳液やクリームを使うようにしましょう。
脱毛後の肌は紫外線の影響も受けやすくなっていますので、一晩休ませた後にはしっかりと日焼け止めを使うようにしましょう。
脱毛クリームを使ってはいけない場所
脱毛クリームを使ってはいけない部分が体にはあります。スネの毛を脱毛するクリームで顔やデリケートゾーンを脱毛しないようにしましょう。
顔には顔用の、デリケートゾーンにはデリケートゾーンの脱毛クリームがありますので、脱毛したい部位ごとに使い分けるのが良いでしょう。
脱毛クリームで炎症を起こしてしまうと、かゆみやかぶれだけでなく色素の沈着も起きてしまう場合があります。
薬品に関して影響を受けやすいような場所は、使用する際に注意する必要があります。
まとめ
脱毛クリームは余分なムダ毛のない美しい肌を手に入れることができます。その為には正しい使い方を把握しなければなりません。
はじめて使う場合は、思ったように脱毛できない場合があります。これは肌表面に長い時間出てしまっているムダ毛を溶かしにくいという性質があるからです。
すぐに脱毛クリームを使わないようにして、数日あけてから再トライするようにして下さい。
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