ナチュラルメイクには欠かせないアイテムで大人気のクリームチークですが、使い方がよくわからずにお蔵入りになっている方もいるのではないでしょうか。
クリームチークによるスッピン風なナチュラルメイクの仕方をマスターしましょう。
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クリームチークってどんなもの?
クリームチークは名前だけ聞くとクリームという印象から、べたべたしている、ほかの化粧品となじみにくそうといった印象があるかもしれませんが、実はお肌に伸ばすとサラサラになります。しかも肌によくなじむため、全体的に潤いのある印象を与えてくれます。
粉っぽさがないために、内側から自然に色づいた仕上がりになります。すっぴん風やナチュナルメイクをしたい人には欠かせないアイテムです。
乾燥肌の人にもおすすめ
クリームチークは粉っぽくならないので、乾燥肌の人にもおすすめのメイクアイテムです。秋冬の乾燥する時期には、肌の保湿も気にかけたいところです。
保湿成分の入っているクリームチークもあるので、チェックしながら購入してみてはいかがでしょうか。
ファンデーションはリキッドタイプがおすすめ
クリームチークを使ったメイクの仕方では、ファンデーションはリキッドタイプがよいでしょう。リキッドタイプのファンデーションだとムラになりにくく、クリームチークとよく馴染むからです。
パウダーファンデーションで使う場合は、ファンデーションよりも先にクリームチークを塗っておくようにします。ファンデーションの上からクリームチークを塗ると、よれてしまう場合があるからです。
ファンデーションを塗った後にクリームチークを塗りなおすときには、指ではなくスポンジを使うのがよいでしょう。
クリームチークによるメイクの仕方
クリームチークを指、またはスポンジにとり、手の甲にのせて余分な色をとります。こうすることで余分な色のムラ付きを抑えることができます。スポンジを使う場合は、なるべく厚みのあるものを選ぶようにしましょう。
顔の内側から外側に向けて、3か所くらいに色を落としていきます。こうすることで顔の外側に行くにつれて色が薄くなっていくため、自然な色づきになるからです。
内側から外側に肌に指で判を押すように、ぽんぽんと軽くたたきながら円を描くようにしていきます。
スポンジの場合は、色を載せていない部分を使います。仕上げにハイライトパウダーを、チークの部分よりも大きめに塗ります。
クリームチークを使う場合のアイメイク
クリームチークは自然な発色で頬に赤みを与えて、健康的に見せることができるメイクです。クリームチークを使う場合は、アイメイクを控えめにするのがコツです。
アイメイクもしっかり入れて、チークもとメイクをしてしまうと全体的にしつこい印象の顔を作り上げてしまうことになります。アイメイクを抑えることでチーク主体のナチュナルメイクを作ることができます。
ファンデーションを使わないナチュナルメイクの仕方
クリームチークを使うことで、ファンデーションを使わずにできるナチュナルメイクを作り上げることができます。
①パール系の下地を塗り、気になる部分にコンシーラーを塗ります。
②スポンジパフでクリームチークを顔の内側へのせていきます。
③ヨレを防止するために、ルースパウダーを薄くのせていきます。
ファンデーションを使っていないために、頬がほてったようなナチュナルメイクを仕上げることができます。
口紅でも代用できる?!
クリームチークが手元にない場合は、口紅でも代用することができます。もちろんあまり色の濃いものは使用することができませんが、クリームチークに好みの色がなかった場合は、色の種類が多い口紅で代用することも可能なのです。
ただしあまり濃くつけすぎないように注意してください。
口紅で井の字を書いて、スポンジでポンポンとたたきながらぼかしていきます。
初心者の人はうすめのピンク系やコーラル系から始めてみてください。
まとめ
クリームチークはナチュナルメイクには欠かせないアイテムです。また、つやっぽさを出してくれるため、乾燥肌の方にもおススメです。
メイクの仕方は指で伸ばすだけなのでなじみやすく、自然な仕上がりです。ぜひチャレンジしてみて下さいね!
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