透明感があり、ふっくらつややかに見えるお肌の秘密はなんといってもベースメイクです。
コツさえつかめば、もう厚塗りファンデーションとはサヨナラできます。
ではどうすれば皆に羨ましがられるつややかベースになるのか?とっても簡単で分かりやすいやり方をご紹介します!
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つややかのポイントはスキンケア
メイクの最大のポイントはファンデーションを上手に使うことと言われていますが、そのファンデーションを上手に使うためには、元のお肌の状態で大きく左右されます。
丁寧なスキンケアを行うことで、肌の色もトーンアップし、ふっくらとしたきめの細かい肌になることができます。
洗顔した後にはたっぷりの化粧水を肌に与えて保水を行います。コットンや手のひらでパッティングして、水分量をたっぷりと上げましょう。
下地クリームの塗り方
自分の肌に合った化粧下地を選ぶのもポイントです。
季節や自分の体調によっても、お肌の状態には変化があります。コンディションの違いによって、下地を使いわけるというのも一つの手段と言えます。
ベースクリームの色も、お肌の状態を変えて見せてくれます。
グリーンベース:肌の赤みを抑えてくれる
紫ベース:透明感のある肌に見せる
ピンクベース:肌の血色をよくしてくれる
イエローベース:くすみを抑えてくれる
自分の肌の特徴を見極めて、時には混ぜて使ってみるのもよいでしょう。
顔全体で使う量は小豆の粒くらいの大きさで、額、両頬、鼻、あごに置いて、内側から外側に薄くのばしていきます。顔の中心部はしっかりと塗り、フェイスラインは薄くしてください。
コンシーラーを使ってシミ隠し
ニキビ跡やシミが気になる場合は、コンシーラーを使って上手に隠しましょう。
シミやニキビ跡を隠すにはクリームやスティックタイプのコンシーラーが使いやすいでしょう。
シミは自分の肌よりも少し暗めの色を、ニキビ跡は少し明るめの色のコンシーラーを選びます。
コンシーラーを塗る順番はファンデーションの種類により異なります。
パウダーファンデーションを使う場合はファンデーションの前に、リキッドファンデーションの場合はファンデーションを塗った後に使います。
パウダーファンデーション
パウダータイプのファンデーションの場合、肌に水分が残っているとよれてきれいに仕上がりにくい上に化粧崩れもしやすくなってしまいます。
下地クリームを塗った後に、5分くらい時間をおいてからファンデーションを塗るようにします。
顔の中央から外側に放射状に伸ばしていきます。
仕上げには大きなブラシを使ってパウダーファンデーションを付けて、ふわっとなでるように顔の真ん中から外側にのせていきます。
リキッドファンデーション
容器から出したリキッドファンデーションを手のひらでなじませます。
額、両頬、鼻、あごにリキッドファンデーションをのせて、スポンジで叩き込みながら外側に向かって動かしていきます。
ポイントは叩き込んでいくことです。リキッドファンデーションは伸ばして使うのはNGと言われています。
崩れやすい目元や口元は少量使うようにします。
パウダー
仕上げにパウダーを使うことで、化粧崩れを防ぐことができます。つけすぎてしまうと粉っぽい感じになってしまいますので、薄くつけるように注意しましょう。
ルースパウダー:粒子の細かいパウダーなので、ベールをかぶったようにふんわりとした雰囲気を作ることができる。
プレストパウダー:固形のパウダーなので持ち歩いて化粧直しにも使うことができる。手軽に使えるのが人気のパウダー。
パール入りのものなど、はなやかさやつややかさを加えることもできる。
パフを使う時は顔の中央から滑らせて使います。
ブラシを使ってパウダーを塗る場合は、くるくると回転させながら顔の中央から外側に向かってつけていきます。
指先で顔をなぞるようにしながらなじませて、余分なパウダーを取り除きます。
まとめ
つややかなベースを作るためには、元となるスキンケアが重要になってきます。
たっぷりの化粧水を肌にタッピングして、肌を潤わせてからメイクを行う様にします。
ベースメイクだけでツヤツヤにするやり方は丁寧に作り込んでいくといいでしょう。
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