せっかくスキンケアをするのなら、正しい方法で効果的なスキンケアを心掛けたいものです。ひとくちにパックといっても、様々なタイプがあります。目的に合ったタイプや自分の肌に合ったタイプを選んで利用することが大切です。
乾いてからはがすタイプもあれば、洗い流すタイプもあります。シートやコットンを利用する方法もあります。それぞれのパックの特長を知って、目的に合ったものを正しく使ってケアしましょう。
意外と知らない正しいパックの選び方とケア方法
はがすタイプのパック
まずは、はがすタイプです。はがすタイプの場合、肌に刺激が強いので、肌が弱い方は注意が必要です。健康な肌の方でも負担はかけますので、週に一回程度の使用にとどめるとよいです。はがすタイプを使うことて、肌にハリを出したり、小じわの改善などが期待できます。
塗るときには乾きにくい場所から塗っていきましょう。しっかりと乾いていることを手で確認してからはがします。肌に負担をかけないためには上から下に向かってはがしたほうがよいですが、説明に従って処理するとよいです。パックが残っていたら化粧水などでふき取るとよいです。
洗い流すタイプのパック
洗い流すパックでは、肌のくすみ対策や透明感を出したりなどの効果が期待できます。保湿効果も期待することができます。品物によっては、入浴中に使用することができるものもあります。洗顔後や入浴後の清潔な肌に使用します。目に入らないように注意して塗ります。
商品説明に従って塗りましょう。目元口元まで塗れるタイプもあれば、そうでないものもあります。放置時間など、商品により違いますので指示に従って利用しましょう。指定の時間が過ぎたら洗い流します。
ローション・美容液タイプのパック
ローションや美容液を使ってあるものは保湿に効果的です。市販されてるものであれば、袋から取り出してすぐに利用することができます。取り出す前に袋の中のローションや美容液几をシートにしっかりと行き渡らせましょう。
自分で作る場合には、手持ちの化粧水や美容液を使用します。フェイスマスクシートやコットンを使って、たっぷりと染みこませます。放置時間は3分程度が目安です。指示に従い利用しましょう。必要以上に顔に乗せていると保湿どころか肌の水分も奪われてしまいます。それでは逆効果です。効果的なスキンケアのために、使用法は守りましょう。
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