冬場など保湿を怠るとすぐにカサカサ…ひび割れていくかかと。普段あまり目に付かないからこそ女性としてしっかりケアしておきたい部分です。今回はひび割れかかとをつるつるのかかとにする方法7つをご紹介したいと思います。
かかと美人になろう!かかとのひび割れがキレイになる7つの方法
1:ひび割れの原因を知る
かかとのひび割れの原因が、乾燥なのであれば自宅でのケア次第できれいなかかとを取り戻すことが可能です。しかし、かかとのひび割れが乾燥ではなく、水虫だった場合…自宅でのケアや市販の薬でどうにかするのは難しいので、すみやかに皮膚科に相談に行きましょう。
乾燥によるひび割れと水虫の違いですが、水虫だった場合、足の裏全体の皮が厚くなり剥けてきます。かゆくなると思われがちですが、あまりかゆみも無いそうです。
あと、水虫ですので人に感染します。ただの乾燥だと思っていたら…というパターンもありますので要注意です!
2:保湿をしっかりと
市販のかかと用のクリームでも良いですし、ハンドクリームなども代用できます。
より高い効果を得たい場合はクリームを塗ったあとにかかとにラップを巻きパックをするとより早い効果が実感できると思います。かかとは非常に乾燥しやすい部分ですので、少し良くなったからといって保湿を怠ると逆戻り…なんていうこともあります。こまめに根気良く保湿をすることをこころがけましょう。
3:はだしで歩かない
はだしで歩くことにより、乾燥もしますし、なによりかかとに直接刺激がいくのでかかとの角質が硬くなりやすくなります。体重を支えたり、摩擦などによって角質は溜まっていきます。
少しでも、かかとにかかる負担を減らす事がひび割れを防ぐひとつの手段になります。夏場の室内のクーラーでも乾燥は進みますので、暑いときでもなるべく靴下を履くように心がけましょう。
4:角質のケア
かかとにたまった角質を落してあげることにより、保湿成分の浸透がよくなります。百均などに売っている軽石を使ったり、スクラブ入りのクリームでケアしたりしますが、力を入れすぎると内側の皮膚も傷つけてしまいますので、どの方法にしろ優しくケアするということが大切になります。
方法としてはお風呂に良くつかり皮膚を柔らかくします。そして、円を描くようにくるくるとこすります。
これをおこなったあとは、古い角質が取れ新しい柔らかい皮膚が表面にでてきた状態になっています。ですので、必ず保湿ケアを忘れないようにしてください。
5:血行を良くする
足首を回す運動をこまめにおこなったり、マッサージをおこなう事で血行が促進され、ひび割れが改善される事もあります。また足の冷えのみが関係しているわけではないようなので、体を冷やさない事も大切だといえます。
6:自宅用角質ケア
使い方は、付属の薬液をいれたビニールに足を入れて待つだけです。しばらく置いた後に洗い流します。薬液に付けてすぐには効果が現れないのですが、数日間すると足の裏の皮がむけてきます。一度剥けだすとそこからはもう動物の脱皮のように足の裏の皮が全部ずるずる剥けてきます。剥けた古い皮の内側から出てきた新しい皮膚の柔らかさに絶句します。全部剥けていく感じがなんとも病み付きになるのでおすすめです。
ひとつ注意点としては剥けていく過程の足は結構ひどい見た目になりますので、人前ではだしになる機会のない時に使用しましょう。
7:フットケアクリーム&靴下
靴下自体の保湿効果をあげている商品もありますので、それと併用するとさらに効果が高くなるかもしれません。眠っている間にひび割れかかととさよならできるとってもお手軽な方法だと思います。
7つの方法をご紹介しましたが、かかとのひび割れは普段の少しの心がけで軽減できそうですね。
ふと見えたときのガサガサかかとほど女子力の下がるものはないと思いますので、しっかりとケアしてひび割れとは無縁のつるつるかかとになりましょう。