小顔の有名人といえば、数々のトップモデルの名前が上がりますが、その中でも特に女子力が高く、絶大な人気を得ているのが、モデルで女優の桐谷美玲さん。そんな「美玲ちゃんになりたい！小顔になりたい！」という女子に、彼女が独学で実践しているという、とっておきの小顔テクニックをお教えします。小顔テクを手に入れれば、少しでも桐谷さんに近づけるかも！？
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１：耳の下のリンパを刺激
桐谷美玲さんはもともと小顔で素敵な女優さんですが、独学で毎日実践している小顔マッサージがあるんだそうです。そのやり方はこちら。
まず、リンパ節があると言われている耳の下の部分を、人差し指でグッと押します。耳下腺リンパと言われる部分で、風邪をひいたときなどに腫れ上がる部分がここです。ここを指の腹を使ってグググっと押しましょう。
すでに痛みを感じる人がほとんどだと思いますが、小顔になりたいのなら、イタ気持ちいいくらいの強さで押してみましょう。
特にオイルやクリームなどを使う必要はありませんので、入浴している間やテレビを見ている間など、気付いたときに手軽に行うことができます。もちろん、洗顔後に化粧水や乳液をお肌になじませる際に、手のひらに残った化粧品を伸ばすようにマッサージすると、美肌効果もあって一石二鳥かもしれませんね。
２：首筋に向かって上下に流す
耳の下をほぐしたら、次はそのまま指で上下に首筋を流していきましょう。これも指の腹で滑らせるように、イタ気持ちいいくらいの力をかけてグググっと流していきます。桐谷さんによれば、ここをしっかり流すことで、詰まりがちな老廃物が下に排出されるんだとか。１回だけではなく、２回くらいは繰り返すと良いそうです。
顔には30種類もの筋肉があり、複雑につながり合いながら、さまざまな表情を作るために動いています。これらの筋肉を絶えず動かすことで、笑ったり怒ったりといった表情ができるのですが、筋肉を動かすとその分硬くなったり老廃物がたまりやすくなったりしてしまいます。
コチコチに固まった筋肉を放っておくと、老廃物がたまり、顔が大きく見える原因となることも。顔まわりにたまりがちな老廃物、しっかり流しておきたいですね。
３：エラのまわりをグリグリマッサージ
続いて、手を軽く握ってグーの形にしたら、エラまわりをグリグリとほぐしていきます。エラが張っているとどうしても顔が大きく見えがちですよね。生まれつき骨格が大きいから……と諦めている人もいるかもしれませんが、エラが張って見える原因のほとんどは、咬筋と呼ばれる筋肉がコチコチに張っていることにあります。ここの筋肉をしっかり柔らかくほぐしておくことで、フェイスラインが驚くほど変わるんだとか。
頬骨と顎の骨が交わるあたりの筋肉を狙って、十分にほぐしていきましょう。老廃物を流すようなイメージで行うと効果的です。桐谷さんも、ここが結構凝っているので、グリグリするとかなり痛いと言っていました。実際にマッサージしてみると、ゴリゴリと音が鳴るくらい凝っている人も多いのでは？
ゴリゴリするのは老廃物が詰まっている証拠です。ここで痛いからと手加減してしまうと小顔効果が減ってしまうそうなので、美容のためにちょっとだけ我慢して、エラまわりをしっかりとほぐしましょう！手でやるとどうしても疲れるという人は、市販の小顔ローラーを使ってもＯＫですよ。
４：最後に鎖骨へ流す
マッサージの仕上げとして、老廃物をしっかり流しきることがとても大事です。リンパマッサージで一番のポイントとなるのが、実は左鎖骨の部分です。別名「身体のゴミ箱」とも言われる部分ですね。全身のリンパ節のほとんどが左鎖骨下静脈へとつながり、心臓へと循環していくため、老廃物をここへ流し込むことで、顔全体の老廃物がすっきり排出されると言われているんですね。
左鎖骨のくぼみのあたりを指の腹でやさしく押さえるようにして、ゆっくりと離します。そして、内側から外側へ向かって流しましょう。ここをしっかりとほぐすことで、他のリンパ節のマッサージ効果を高めることができますよ。
まとめ
桐谷美玲さんの小顔マッサージは、耳の下から首筋をほぐして、エラまわりをグリグリマッサージする、というものです。強すぎないようにイタ気持ちいいくらいの強さで、しっかりリンパを流すようなイメージで行いましょう。
やり方は特に難しくないのですが、桐谷さんは毎日欠かさず行うことで、小顔効果を実感しているそうです。小顔になりたい方は入浴時や洗顔のときなどに手軽に取り入れながら、桐谷さんのような小顔美人を目指しましょう。
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