ほうれい線を消す!15秒で出来る「口内マッサージ」5つのコツ

fotolia_41684154_subscription_xxl見た目年齢を大きく左右するほうれい線。この線があると、どうしても老けて見えがちになるので、消したいと思うのは女性ならではの悩みです。ほうれい線のない若々しい美肌は女性の輝きをより豊かにします。

今回は15秒で簡単にできる口内マッサージのコツを紹介していきます。

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1:顔の筋肉をほぐしゆるめる

ほうれい線は鼻の両脇から唇の両端に伸びる2本のしわのことです。表情筋の衰えやお肌の老化によって、深く刻まれることになります。

表情筋は日常生活では3割程度しか使っていないもので、意識的に動かす必要があります。年を取ると肌の代謝も落ちるので、ほうれい線を消すためには、表情筋の衰えやお肌の老化をカバーする顔の筋肉をほぐしゆるめるマッサージ方法が有効なのです。

筋肉が弾力を取り戻しリフトアップ効果が期待できます。

2:小頬骨筋と大頬骨筋

頬には小頬骨筋(しょうきょうこつきん)と大頬骨筋骨(だいきょうこつきん)が存在します。小頬骨筋はこめかみの近くから上唇の中心付近へと伸びており、大頬骨筋はこめかみの辺りと口角を結んでいます。口を開くと動くのが、この2つの筋肉です。

この位置を押さえるとほとんどの方が痛みを感じますが、筋肉が固まっているのが原因です。ほうれい線を消すためには意識的にこの2つの筋肉を動かすことがポイントです。

 

3:口内マッサージを行う前に

小頬骨筋と大頬骨筋の筋肉を動かす口内マッサージはほうれい線を消す効果的な方法です。しかし筋肉がこり固まっていると動きにくく、口内マッサージを行っても動かしやすい筋肉ばかりを使い、動かしにくい筋肉は固まったままになりがちです。

口内マッサージを行っても、肝心の動かしたい筋肉が動いていなければ 効果があがりません。表情筋がこり固まって 動きが悪くなっている人は、まずは 固くなった筋肉を ほぐしてあげるといいでしょう。

①    両手の人差し指と中指を左右の頬骨の下、中央部にあてます。その部分を押すと痛みを感じる場所です。こり固まっていると痛みが強く感じられます。

②    左右同時に外側から5回まわします。

③    同じように内側から5回まわします。

④    3セット繰り返します。

4:15秒の口内マッサージ

口内マッサージは指を口の中に入れるので、お風呂の中や歯磨きのときなど、手を清潔にした状態で行うといいでしょう。また爪の長い方はビニール手袋を利用するのも安全です。

比較的、効果が出やすい方法です。鏡の前で観察しながら行うとモチベーションもアップします。

①    親指を口の中に入れ、歯ぐきと顔の筋肉の間に置きます。人差し指と中指は頬の上から押さえ、顔の筋肉を挟みます。

②    小頬骨筋、大頬骨筋に沿って、6カ所のマッサージを行います。頬を縦3つ、横2つに分割した6カ所です。人差し指と中指を左右に動かします。小頬骨筋、大頬骨筋と直角の方向になります。5回ずつマッサージしたら、位置を変えていきます。

③    マッサージは左右3セット繰り返します。

5:毎日行いましょう

使っていないと衰えてしまうのが顔の表情筋。日常生活では表情筋を3割しか使用していないならば、お肌の老化と共に衰えてしまうのもうなずけますよね。

パソコンを利用するのが主な仕事の方は無表情になっている場合が多く、知らない間にほうれい線がくっきり現れていたということもあります。筋肉は毎日使い動かすのが効果的です。

続けて行わなければすぐに元に戻ってしまう可能性があるので、習慣として毎日続けていきましょう。

まとめ

ほうれい線は年齢と共に深くなるのは仕方がない。とあきらめていた人もこの方法ならば簡単に実践できてお金もかかりません。始めは頬が固くてやりにくく感じるかもしれませんが、毎日続けていると固かった頬が柔らかくなってきたことを実感できるでしょう。

そしてほうれい線が消えてくると、今まで以上に女性としての輝きをはなつことができるはずです。ぜひ実践してみてください!

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