実年齢よりも老けて見られる大きな原因のひとつに、目元のしわがあります。
「このしわなくしたいけど、ファッションやヘアースタイル、メイクみたいな外見じゃないからムリだ」とあきらめていませんか?そんなことはありません!努力次第で、しわは改善することができるんですよ。
そこで今回は目元のしわに効果的な情報をお話していきます。
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1:ツボ押し
・球後(きゅうご)
下瞼にある、目の外側から約3分の1内側に入った位置にあるツボ。目元のしわやたるみに効く。
・攅竹(さんちく)
眉頭の内側のくぼみにあるツボ。目尻のしわ、たるみに効く。
上の二つのツボを、押したり、指を左右上下に動かしてマッサージしたりします。
2:フェイスヨガ
① 両手の人差し指の側面をおでこにつけます。
② 眉が上に上がらないように、そして眉間にしわができないように押さえます。
③ 親指は頬を押さえます。
④ 手はそのままで、両目を細めます。
⑤ 今度は目を大きく開けます。
注意点として、おでこや眉間にしわができていないか確認しましょう。
3:スキンケア(洗顔と保湿)
洗顔剤で望ましいものは、弱酸性のもの。そしてスクラブや強い刺激を与える材料など、肌を傷つける要因となるものが入っていないタイプです。そして、洗顔料は必ず十分手で泡立ててから使ってください。
また、王道ですが「保湿」は基本です。しわは乾燥しているお肌にできるもの。常に肌が潤っている状態を目指しましょう。
4:マッサージ
①スキンケア後の顔に、少量のホホバオイルかオリーブオイル(エキストラバージン)を塗ります。
②上瞼下瞼それぞれを、中指の腹を使って内側から外側、外側から内側というように、弓なりになぞります。これを各2回繰り返します。
③人差し指中指薬指の3本を使って、口の両側からそれぞれ左右の目尻に向かってなぞります。これを3回繰り返します。
5:食事
コラーゲン豊富に含まれている牡蠣や鶏の手羽先、豚肉、うなぎ。
また、コラーゲンを増やす働きのあるビタミンCを多く含んだイチゴやキウイなどがオススメです。
さらに、女性ホルモンと似た働きを持つ大豆イソフラボン(大豆)も、肌のハリを取り戻す効果が期待できます。
6:表情に気をつける
普段気付かずにしている表情が、目元のしわを深くしているかもしれません。
例えば、見えにくいときにしてしまう、目を細める表情。難題と取り組むときや、困ったときにしてしまう、眉間にしわを作る表情など。意識して、なるべくしないように注意してください。
7:日焼け対策
しわの大きな原因の一つは「乾燥」なので、肌を乾燥させてしまう日焼けを防いでいくことで、今後新たなしわができないようにします。
日差しが強い季節に限らず、外出するときは晴れていなくても紫外線は出ているので、必ず日焼け止めを塗るようにしましょう。
まとめ
目元が若返るだけで、あなたの印象はガラッと変わります。
いつまでも生き生きとした若々しい女性でいるために、ぜひできることから始めてみましょう。
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