お肌つるつる!「日本酒風呂」7つの驚き効果と入浴方法

日本酒風呂

最近日本酒の成分を含んだ化粧品を見かけるようになり、美肌効果に良い日本酒。実はそれをお風呂に入れるだけでつるつるのお肌を手に入れることができるのです。

アラフォーなのに信じられないぐらいにきれいな藤原紀香さんも実践していると言われています。そんな日本酒風呂について気になること調べてみましたので参考にしてくださいね。

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1:びっくりするほど含まれている美肌成分

日本酒にはびっくりするぐらいの美肌成分が含まれています。

アミノ酸

日本酒にはお肌の質を整えるために必須のアミノ酸がたっぷり含まれています。肌の材料を補給することができ、新陳代謝が早まるのでシミ、そばかすに効果的。

 また、角質層が新しいものに生まれ変わることによって保湿力が高まり、乾燥肌の改善や肌のたるみの改善なども期待することができます。

フルーツ酸

フルーツ類に多く含まれるこのフルーツ酸には、古くなった角質を溶かすピーリング作用があります。

古い角質を取り除くことで、つるつるで保湿力のある角質層ができるのです。

αGG(アルファジージー)

日本酒に含まれる旨み成分の1つです。日本酒 300ml にわずか1gしか含まれていない成分ですが、保湿、美白、アンチエイジングなど多くの効果があり、近年注目を浴びている成分です。

フェルラ酸

日本酒はお米が主成分ですが、お米の細胞壁の構成成分でポリフェノールの一種であるフェルラ酸には強力な抗酸化作用があります。

身体の細胞を錆びさせ老化を早める活性酸素に対抗し、シワやたるみ、シミなどの色素沈着を抑制する効果があります。

αエチルグルコシド

コラーゲンの素となるαエチルグルコシドという成分が含まれており、このαエチルグルコシドにはシミや肌トラブルの原因となるメラニン色素を抑制する効果があります。

「麹酸」の働きが細胞を活性化し、アンチエイジングや保湿効果、メラニンの生成を抑制して、シミやくすみを解消する効果もあります。

2 血行促進効果

日本酒には体温上昇効果があります。普通にお風呂に入るだけでも体温は上昇するのですが、日本酒風呂にすることで、さらに体温の上昇を促進することができます。

体温が上昇すれば血行が良くなるので、血行促進による新陳代謝により体内の老廃物のデトックス効果がより一層あがります。

3:保温・保湿効果

日本酒にはお肌の保湿や保温を促す効果もあります。肌に潤いをしっかり閉じ込め、しっとりとした質感の肌質をキープしてくれるのです。

さらに、体温を保つ保温効果で冷え性の改善にもなるといううれしいメリットもあります。

4:とっても簡単

日本酒風呂のやり方はとっても簡単。お風呂に入る前に日本酒を入れるだけ。日本酒風呂と聞いて、バスタブに日本酒をたくさん入れて湧かすのではと思う人もいるかもしれませが、それは誤解です。

純米酒(醸造アルコールの添加されていない日本酒)2合(360cc)をバスタブに入れるだけで十分効果を得ることができます。

ちなみに、お湯の温度は、37度前後がちょうどいいと言われています。あまりお湯の温度や湿度が高い状態だとお酒に弱い人は酔ってしまうことがあるそうです。

5:意外にリーズナブル

お酒にお酒は純米酒であればなんでもよく、値段には関係ありません。安売りのものでも、余ったものでも利用できます。

ちなみにお酒でなくてもという方は酒粕を使っても大丈夫です。300グラム程の酒粕を布などで包んで、湯船の中で揉みだせば完成です。

浸かった後は湯船のフチに酒粕がこびりついている場合もあるので、しっかりと洗い流すようにしましょう。

6:プラスαでさらに自分好みに

日本酒風呂にプラスαすることでさらに自分好みにすることも可能です。

・蜂蜜をプラスして、さらにしっとり効果を狙う。

・ゆずをプラスして血行促進、新陳代謝効果をアップ。

日本酒の香りがどうしても苦手な人はゆずをプラスすると日本酒の香りが弱くなります。

7:注意点

日本酒風呂にした後のお湯には身体の汚れや老廃物がたくさん流出していて汚れています

なので、沸かしなおして入ることは避けた方がいいですね。

まとめ

日本酒風呂は毎日でなくても効果は十分にあります。

暑い季節には日本酒風呂が持つ発汗作用で、どろどろしたいやな汗をたっぷり出して、さらさらした汗に変える効果もあります。

冬は保湿効果で冷え性対策になっておすすめです。しかも高級なお酒でなくてもその効果は変わらないのです。

毎日のお風呂にほんの少しプラスするだけでつるつるのお肌を手に入れられるので、是非試してみてください。

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