アンダーヘアのお手入れ方法4つのコツと注意点

アンダーヘアのお手入れ方法4つのコツと注意点

 アンダーヘアの処理は難しいしどうせみんなやってないでしょ?と思っていませんか?確かにアンダーヘアの処理は海外の方が主流で日本では今までほとんど行われていませんでしたが、近年脱毛サロンなどで安価で処理できるようになり、アンダーヘアの処理への関心は高まっています。今回はアンダーヘアのお手入れ方法を簡単にご紹介しますね。

1.長いアンダーヘアはカット

 アンダーヘアはVライン・Iライン・Oラインの3つに分けられます。Vラインは水着などを着たときに正面から見える三角形のゾーンです。この部分の処理については、夏に水着を着る際に処理をしたことがある人が多いと思います。

Iライン・Oラインは一見外からは見えないので、どちらかと言うと本人の生理中の不快感軽減や衛星面を意識しての処理がメインとなります。Vラインに関しては、水着を着た際にダイレクトに影響する部分なので気になる人も多いでしょう。

 まず、長い毛はカットしてしまうことをオススメします。この際、ハサミでジョキジョキと切ってしまうと毛先が尖ってしまい、下着の繊維の間から突き出してしまう可能性が出てきます。毛先を丸くカットするヒートカッターを利用すれば、毛先を焼き切って丸くカットしてくれるので突き出す心配はありません。3,000円〜4,000円で販売されているので、購入を検討してみると良いでしょう。

2.横のはみ出しラインは剃る

 ビキニラインからはみ出してしまう部分に関しては、カミソリで剃るか脱毛してしまうのが良いでしょう。デリケートゾーンは非常に敏感な部位なので、カミソリで剃る際は注意が必要です。

まず1番に、毛の流れに逆らって剃らないことです。アンダーヘアの毛質は人にもよりますが、髪の毛よりもゴワついたり太い毛であることが大多数です。その中で毛の流れに逆らって剃ってしまうと、引っかかったりして毛穴や周辺の皮膚を傷つけることになりかねません。剃る際には細心の注意を払いましょう。

また、肌を傷つけないように気を付けることはもちろん、処理した後はローションなどを塗って保湿するようにしましょう。このローションも低刺激なものを選ぶとベストです。この後処理を怠れば、処理をして傷ついた毛穴が炎症を起こしたり、埋没毛の原因になりかねません。そのせいで逆に毛穴が目立つことにもなりかねないので注意しましょう。

毛抜きはカミソリ以上にダメージを与えるので、使用は控えた方が良いでしょう。どうしても1本だけはみ出ている毛を抜きたいときなどだけ、使用するようにしましょう。

3.クリームでの除毛

 脱毛クリームでの除毛という方法もあります。ただし、デリケートゾーンに使うものなので、必ずその除毛クリームの説明を読み、デリケートゾーンへの使用が可能かどうかを確かめてから使用するようにしましょう。

腕用・足用のものをそのままデリケートゾーンに使用して炎症を起こしてしまっても、補償の対象にならない可能性があります。また、除毛クリームはすぐに劇的な効果は期待できません。何度も使用する内に全体の量が減ったり、毛が細くなっていくものなので、根気よく使い続けられる人に向いている商品です。

4.完璧に整えたい場合は脱毛

 どうしてもアンダーヘアの処理が気になる、完璧に整えたい、という人は脱毛という選択肢もあります。最近では脱毛サロンでも安価で脱毛ができるようになりました。

さらに家庭用脱毛器も進化しているので、もしサロンに通ってアンダーヘア以外も脱毛するようであれば家庭用脱毛器を購入した方が出費は少なく抑えられるかもしれません。

また、Iライン・Oラインは自己処理や家庭用脱毛器での処理が難しい部位ですが、サロンであればV・I・O全ての処理が可能です。Vラインのみ自己処理をしてI・Oラインはサロンにお任せ、というのも良いでしょう。そのあたりは自分で料金シミュレーションをしたり、実際に脱毛サロンへ通っている人に相談してみて、よく考えて決めましょう。

量に悩んでいる人にも脱毛は効果的です。一度全部剃ってからの施術になるので少し抵抗がある人もいるかもしれませんが、何度か脱毛の光を照射することによって毛が細くなったり全体の量が少なくなったりします。形だけではなく量でも悩んでいる人には脱毛をおすすめします。

まとめ

  • 長い毛は、ヒートカッターでカットする!
  • 横のはみ出しラインは剃る!
  • 除毛クリームを使う場合は説明書をよく読む!
  • 完璧に整えたい場合は家庭用脱毛器やサロンで脱毛!

 アンダーヘアで悩んでいる女性は多いと思います。部位が部位だけに人にも聞けないし…と悩んでいたりしませんか?日本では海外ほどアンダーヘアのお手入れが主流じゃない分、お手入れしすぎて逆に「遊んでいる」と男性にとらえられてしまう可能性もあります。「どこまで処理すればいいかわからない…」と思ったら勇気を出して周りに聞いてみるのも良いと思います。意外と周りの女性も気にしているはずなので、様々な意見が聞けるかもしれませんよ。

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