ほうれい線とは口元にできるシワのことです。笑いシワとも言われていますが、たるみから出来てしまう事が多い為、ここにくっきり線ができてしまうと、とてもふけて見えます。
ほうれい線は見た目年齢を大きく左右するることからできにくくしたい!なくしたいと思っている人は多いようです。
それでは、どういう方がほうれい線ができやすいのか5つご紹介しますのでチェックしてみてください。
1:寝る際に横向きで寝る人
シワの原因として最近話題になってるのが寝方。横向きで寝る人は一方向に圧力が顔面にかかってしまい、寝相を変える際に皮膚が枕との摩擦でひっぱられて負荷がかかり肌が伸びやすくなってしまうのです。そのためほうれい線の原因になるといわれています。
2:日焼けをしすぎる人
小麦色の肌が流行っていて・・・そう日焼けをしてしまった人や日焼けをしやすい環境にある方はほうれい線がくっきりできます。極端な例をあげると農家のおばあちゃんや海女さんなどです。原因は紫外線によって肌の張りの元であるコラーゲンが減少してしまうためです。いくら筋肉があっても肌をつくる元が少なくなってしまったらシワはできてしまいます。
日焼けをすると肌の水分量も減り、うるおいが少なくなるのです。乾燥と日焼けはしわの大敵です。日ごろから紫外線を意識して、なるべく日焼けをしない生活を心がけるとよいですね。
3:うつむきがちに、一方向をずっと見ることが多い人
日本人はこつこつ何かをするのが好きな人種とも言われています。読書、裁縫、料理など作業をしている時はついついうつむきがちになりますね。
また最近ではタブレット端末の普及によってパソコンを長時間見たり、スマホや携帯ゲームをしたり、とこちらもややうつむきがちで一方向を見続けている行動になります。
人は集中しているとき、何か作業しているときは無表情にうつむきがちになります。つまり表情をつくらないので、顔の筋肉が衰えほうれい線の原因につながるのです。
家事をやりながら、テレビをみながらでも、「ウ」「イ」と発音し口角を意識して動かして予防しましょう。
4:ポニーテールのようにいつも同じ髪型をしてしまう人
髪の毛をアップさせる髪型でポニーテールをあげましたが、髪の毛を引っ張るような髪型を長時間いつもしている方はほうれい線ができやすいのです。「皮膚を引っ張ってるからしわが伸びるでしょ?」と思いがちですが、そこが問題なのです。皮膚は引っ張られて伸びきってしまうということです。伸びた皮膚はなかなかもとには縮んでくれません。そのため髪をアップさせていないと緩んだ皮膚がたるみの原因に。つまりほうれい線をつくる原因になります。
あまりひっぱりすぎず、いつも同じ髪型にせず、頭皮を休ませてあげましょう。頭皮をひっぱるのではなく、血行をよくして張りをもたらすために頭皮マッサージを行なうとリフトアップになります。
5:過度なダイエットをしてしまう人
太っている人にはほうれい線は目立ちにくいのですが、お肉があって顔に張りがあるためとも言われています。しかし外国人顔のように目鼻立ちがはっきりとしている人も意外かと思われますがほうれい線は目立ちません。それは骨格の影響もありますが筋肉が動きやすいためできにくいのです。
年齢を問わずダイエットは女性の永遠のテーマと言えますが、急激に痩せたり、無理なダイエットをしてしまうと、肌を支えていたお肉や筋肉が一気に失われて肌はしぼんだ風船のようになってしまいます。ほうれい線のようなシワは皮膚のたるみでできてしまうのです。ダイエットには数字だけでなく、肌の状態も見ながらスローペースですることが必要ですね。
まとめ
当てはまるところはありましたか?原因は日常のほんのささいな癖でできるもの。それがあなたの個性として表情として現れてくるのです。肌に気を使っているか、こういったことが表情に表れます。
まずは一番意識していただきたいのは毎日行なうスキンケアです。ごしごし洗いはしてませんか?充分に保湿していますか?日々のスキンケアをしっかり行なうことでもほうれい線は予防できます。癖を見直す前に、日々のスキンケアで肌の一番の土台作りを見直しましょう。
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