生理痛を和らげる方法|効果的なツボ押し8選

Optimistic woman

毎月悩まされるツライ生理痛。そんな生理痛を和らげる方法として効果的なツボがあります。鎮痛剤を飲むのが気になるという方は特に必見です。

ツボには生理痛を和らげると同時に、気になる症状を一緒に和らげることが出来ますので是非試してみて下さいね。

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1:関元(カンゲン)

関元は元気が集まるという意味があり、おへそから指4本分下がった部分にあります。生理痛、生理不順、男性の生殖器、泌尿器の病気にも効果があります。

ツボを押すというよりマッサージのイメージで、ゆっくり優しく押してあげましょう。

マッサージすることで温まり、生理痛が軽減されます。蒸しタオルや湯たんぽでゆっくり温めるだけでも効果はあります。また、疲労がたまってしまっている人もぜひ実践してみて下さい。冷えも改善してくれます。

2:中極(チュウキョク)

関元よりも少し下、指一本分下がった位置にあります。生理痛以外にも、頻尿、尿失禁、腰痛、腹痛にも効果があり、男性の場合は前立腺肥大症にも効きます。

ここもツボを押すというよりは、ゆっくりマッサージするようなイメージでゆっくり優しく押していきます。

さらに、子宝のツボとも言われていますので、望んでいる人は積極的にここのツボをマッサージしてみて下さい。

3:帰来(キライ)

おへそから指6本下がり、さらに左右に指2本いったところにあります。ここは女性ホルモンのツボとも言われる場所で、生理痛の他にも女性ホルモンを高め、月経不順にも効果があります。

この場所は、指3本で優しくゆっくり押していきます。

また、泌尿生殖器疾患にも効果.を発揮し、膀胱炎や子宮内膜炎にも効能があると言われている、子宮に付属する臓器のすべてに良い効果をもたらしてくれるツボです。

4:気海(キウミ)

おへそから指2本下がった場所にあります。このツボは生殖系に良いとされているツボで、生理痛以外にも、子宮疾患や頻尿、生理不順、不妊、便秘にも効果があります。

ここは指でギュッとツボを刺激するのではなく、優しくマッサージするようなイメージで優しく押して離してを繰り返します。

やる気が起きないときも、このツボを刺激することで「やる気スイッチ」が入ると言われています。

5:血海(ケッカイ)

膝を曲げて指4本上がった場所にあります。生殖器官の血行を促進するツボで、生理痛はもちろん、更年期障害にも効果があります。

親指で押して離すをゆっくりと繰り返します。

また、お腹が冷える、脚が冷える、イライラする、頭痛、腰痛など女性を悩ませている不快な症状を改善してくれる嬉しいツボです。

6:三陰交(サンインコウ)

内側のくるぶしの上部から指4本分上のところにあります。女性特有の病気に効果がある女性にとってはとても重要なツボで、足を通る3つの経路がすべてこのツボを通ることから三陰交と言われています。

①    親指をツボの位置に合わせ、その外の指と手の平は足首を握るようにつつみます。

②    ゆっくりと親指に力を入れて押して離すを繰り返します。

③    徐々に力を強くしてマッサージしていきましょう。

生理痛、不妊、不正出血、冷え症、更年期障害に効果的です。

7:照海(ショウカイ)

内側のくるぶしの上部から指1本下がった場所にあります。このツボは生理痛、生理不順、婦人科疾患、不眠、冷え症、リラックス効果があります。

三陰交と同様、親指をしっかりとツボにあて、足首をつつむようにゆっくりと押して離すを繰り返します。

他にも、中耳炎、風邪の時ののどの痛みにも効果を発揮し、血流の流れが改善されるので低血圧の人の血圧を高めてくれる働きがあります。

8:合谷(ゴウトク)

手の甲で親指と人差し指の付け根の外側にあります。ここのツボは最強のツボといわれ、痛みを改善してくれる効果としては、生理痛、頭痛、歯痛を改善してくれます。

強く長めに押したり離したりを繰り返します。

さらに、眼精疲労、肩こり、寝違え、吹き出物、精神不安、めまい、不眠などなどおどろく効果がここのツボには集中しています。しかも、どんな時でもツボを刺激しやすい場所にありますので手軽なのが魅力です。

まとめ

生理痛

全てのツボにおいて、生理痛はもちろん更年期障害や婦人科疾患にも効果をもたらしてくれる、嬉しいツボであるということが分かっていただけたと思います。

不調を感じたら早い段階でツボを刺激して女性特有の不調を改善していきましょう。

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