股関節を柔らかくすると5歳若返る7つのストレッチ方法

kokannsetusutoretti

股関節が固いとリンパの流れも滞ってしまい、疲れがたまりやすくなる上、むくみや下半身太りも引き起こします。

股関節を柔らかくして、疲れを取り除き5歳若返る美脚も手に入れましょう。誰にでもできるストレッチ方法をお話します。

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股関節を柔らかくするメリット

股関節が柔らかいと若返るというのは、硬い股関節ではリンパが滞ってしまうことにあります。

リンパが滞ってしまうと、疲れが取れにくく老廃物が輩出しにくくなります。そのために脂肪もつきやすくなるのです。

股関節を柔らかくすることは、こうしたデメリットを克服して、怪我の予防や姿勢、O脚、X脚の矯正にも役に立ちます。

股関節を柔らかくすることで若さと美脚を手に入れることができるのです。

内転筋ストレッチ

内転筋とは腿の内側にある筋肉です。ここの伸びる力が弱いと、足を伸ばした時に腿の内側が痛くなるのです。少しずつでも股関節を柔らかくしていくために、内転筋をストレッチして伸ばせるようにして行きましょう。

・壁に両手を当てて片足を上げます

・上げた足を横に動かしてストレッチします

・股関節から腿の内側を意識するようにしながら、内転筋を伸ばしていきます

・左右両方、10回ずつくらい行います

ハムストリングストレッチ

股関節を柔らかくするためには、周辺の筋肉のストレッチは欠かせません。このストレッチでは、ももの後ろ側の筋肉を伸ばしていきます。

・仰向けに横になります

・片足を伸ばしたまま、もう片方の足を上に折り曲げて上げます

・腿を両手で押さえながら、少しずつ足を上に伸ばしていきます

・足はそれぞれが直角になるように注意しながら行ってください

・左右両方の足を5回くらいずつ行います

ハムストリング

ももの外側のストレッチ

・仰向けに横になり、片方の足を左太ももの上にのせ膝の上を押さえながら上げている足とは反対の方へ倒していきます

・体が一緒に倒れないように注意しながら、ももの外側をストレッチします

・30秒ほどで足を変えて両足を行います

股関節柔軟性向上ストレッチ~初級

股関節の柔軟性を上げていくためのストレッチです。自分のペースで無理をしないように行ってください。

・お尻を壁につけて、足の裏をつけたままあぐらをかきます

・そのまま壁に手を付けて壁を押していきます

・上体を倒しながら手を壁から離して、足と同じ方向に手を開きます

・頭を腕よりも下にすると、より股関節のストレッチに効果的です

股関節の柔軟性向上ストレッチ~中級

初級までがスムーズにできるようになれば、次は少しだけ難しいストレッチに進みます。最初から無理はせずに、自分のペースで行っていきましょう。

・足を伸ばして真っ直ぐに座り、片方の足をまげて股関節を90度に開きます

・体を伸ばした足の方に向けて両手を開きながら、体を傾けていきます

・骨盤を立てたまま、ゆっくりと行ってください

・左右両方行ってください

座ったままできるストレッチ

オフィスなどで椅子に腰かけたままできるストレッチもあります。毎日行っていくには、簡単なストレッチということができます。

・椅子に深めに腰をかけます

・骨盤を立てるようにして、姿勢を正します

・踵を上げるようにつま先を伸ばします

・逆につま先を上げて踵を床につけます

・股間のVラインを意識して、動かすようにすると効果的です

barannusbo-ru

バランスボールを使ってストレッチ

バランスボールに腰をかけるということで、骨盤を立てるという状態を自然に作ることができるようになります。バランスボールで会得した座り方を、ストレッチを行う際に思い出してください。

・バランスボールに浅く腰をかけます

・姿勢を真っ直ぐにして、後ろに倒れないように注意してください

・片方の足を横に伸ばして、体重を前にゆっくりと倒していきます

・バランスボールの作用で、自然と股関節のストレッチを行うことができるようになります

・左右両方の足を数回行ってください

・前に体重をかけすぎて、前のめりに倒れてしまわないように注意しましょう

まとめ

股関節を柔らかくすることで、リンパや血液の流れをスムーズにして老廃物や脂肪がたまるのを防ぐことができます。

若さと美脚を取り戻したい時には、股関節を柔らかくしていきましょう。

 

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