５：2種類のアイライナーを使ってより印象的な目元にする
ここまでペンシルタイプ、リキッドタイプそれぞれのメリットをご紹介してきましたが、それぞれのメリットをいかして2種類を使います。
① ペンシルタイプを利用してまつげの隙間を埋めていきます。
先が太いので、少ない作業で綺麗に埋めることが出来ます。
太めに書いた後、綿棒などでぼやかすという方法もあります。
② リキッドタイプで目尻の部分を引きます。
くっきりとしたラインがひけるので印象がぐっとかわります。
③ 実際の目尻の部分からラインの終点までの三角部分を埋めましょう。
印象も強くなり、仕上がりも綺麗になります。
まつげの隙間をチェックしてリキッドタイプの細い筆先で細かい部分をしっかり埋めるのも重要です。
6：印象別ラインの入れ方
基本的なアイラインに慣れてきたら、一工夫をプラスしてさらに印象的な目元を演出しましょう。
クールな目元
跳ね上げラインがおすすめです。
まつげの隙間を埋めたら、目を閉じたときの延長線となるところにラインをひきます。
長さはバランスを見ながら調節しましょう。
可愛いらしく
まるく、たれ目状にします。
目を開いた状態の上まぶたの延長線上に、たれ目になるようにラインをひきます。
目尻の部分をくの字で囲むように塗るとさらにはっきりとした印象になります。
黒のアイライナーを使うと涼しげな印象を、茶のアイライナーを使うと少し柔らかい印象を与えることが出来ます。
まとめ
目の印象を決定づけると言っても過言ではないアイライン。目立つ分、よれやにじみもごまかしにくいです。
慣れないうちはとにかく丁寧に、はみ出た部分は綿棒などを使ってしっかり修正しましょう。
基本的なアイラインに慣れる為にも、自分が使いやすいアイラインを見つけるのも大切です。
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