タイプ別お腹の脂肪を落とす8つの方法

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ダイエットで脂肪を落としたい場所ナンバー1にあげられるお腹の脂肪は、二つのタイプに分けられます。

また、それぞれのタイプに脂肪を落とす効果的な方法があります。

タイプに合わせてお腹の脂肪を落とす方法を知っておきましょう。

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皮下脂肪タイプ

女性に多い皮下脂肪タイプは、お腹をつまんだ時の厚みがそのまま脂肪であるというタイプです。

ダイエットを行っても、一番最後までしつこく残ってしまうのが、この皮下脂肪といえます。お腹の脂肪の中でも皮下脂肪を落とすには、運動と食事制限、マッサージによって落としていきます。

効果的な有酸素運動

皮下脂肪を落とすために有効な運動は有酸素運動です。ウォーキングやジョギング、エアロビクスなどが効果的な有酸素運動といえます。

有酸素運動によってお腹の脂肪が燃焼し始めるためには、少なくとも20分以上続ける必要があります。

お腹の脂肪を落とすには、お腹周りを温めて、汗をかくようにして運動をしましょう。毎日続けることがお腹の脂肪を落とすためには大切になります。

カロリーを摂り過ぎないように注意

お腹の脂肪が皮下脂肪である場合、食事のとり過ぎも脂肪を付けている原因になっています。食べた分のカロリーを体を動かすことなく消費していなければ、それらは蓄積されてお腹の脂肪になります。

食事でカロリーを取ってしまった時にはしっかりと運動をすることです。また食事制限をし過ぎてしまうと、生命維持に必要なカロリーも取れなくなってしまう場合がありますので注意が必要です。

生命維持に必要なカロリーは最低でも1000kcalが必要になります。キレイにダイエットするためには、最低でも1日に1500kcalは摂取するようにしましょう。

マッサージをする

お腹の脂肪をもみだすように、入浴中などに皮下脂肪をつまんだりしてマッサージしてください。

お腹の周りに脂肪がつき、それが固くなってしまうことで轢かの繊維質に絡まり脂肪の塊が形成されてしまいます。これらをほぐして柔らかい状態の脂肪を作ることが、皮下脂肪を落とすためには大切なことになるのです。

脂肪を柔らかくしてリンパ液の流れを良くし、老廃物や余分な脂肪を排出させていきます。

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内臓脂肪タイプ

お腹の脂肪が内臓脂肪タイプの人は、内臓の周りに脂肪がついてしまっているのです。

そのためお腹の肉をつまもうとしても、パツパツでつまめない場合が多いようです。

内臓脂肪は生活習慣が原因になっている場合が多いので、食事に気をつけ、運動をすることで落としていきます。

内臓脂肪は筋トレで減らす

内臓脂肪を減らしたい場合は、運動を毎日続けることが大切です。内臓脂肪は内臓の周りに脂肪がついているために、筋トレで体内深部の筋肉を鍛えるのが効果的です。

・仰向けに大の字で寝て下さい

・両足を床から20センチほど上にあげます

・お腹に力が入っていることを意識しながらその体勢を20秒間維持します

・うつ伏せになり、20センチほどエビぞり状態で足を上げます

・それを20秒間維持します

・それを3セットほど行います

食生活を見直す

内臓脂肪タイプは、普段の食生活を見直すだけでも改善されてしまう場合があります。お肉が多い食事を摂っていたり、脂っこいものを食べてはいませんか。

また夜遅くに食事をすると、余分なカロリーが内臓脂肪に変わってしまいます。夜遅く食事をしなければならない場合は、余分なカロリーを摂り過ぎないように注意しましょう。

朝食を抜くと、体内に脂肪をため込みやすくなってしまいます。朝食は必ず摂るようにして、食生活に気をつけて下さい。

お酒を控える

お酒が好きで、毎晩晩酌を欠かさないというような人は、内臓脂肪がたまりやすくなっています。

内臓脂肪は糖尿病や高血圧症、高脂血症などの生活習慣病を引き起こす原因になっています。

お酒はなるべく量を減らすようにするか、休肝日を作るようにして内臓を休ませてあげましょう。

まとめ

お腹の脂肪には二つのタイプに分けられます。

一つは皮膚の下の脂肪がつまめる「皮下脂肪タイプ」もう一つは脂肪がつまみにくい「内臓脂肪タイプ」です。

自分の落としたい脂肪のタイプによってダイエット方法が変わってきます。脂肪の種類をしっかり見極めるようにしましょう。

 

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