ダイエット中の朝ごはんの食べ方4つのコツ

ダイエット朝ご飯 ダイエット中に朝ごはんを食べないと調子がでない。そんな方は多いのではないでしょうか。カロリーを減らせば体重は減りますが、健康的に痩せるためには、カロリーを取り過ぎずに食べて運動をするのが最も効果的です。

また、朝食を取ることで代謝があがり脂肪を燃焼します。ここではダイエット中の効果的な朝ごはんの食べ方のコツをご紹介します。

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1:バランス良い食事を心がける

 よく朝ごはんを通勤途中や通学途中に買った菓子パンやおにぎりで済ませてしまう方がいます。カロリーが書かれているし、便利じゃないか、と思うかもしれませんがダイエット中にはオススメできません。

その理由はバランスの悪さにあります。朝ごはんはなるべく栄養バランスの良い食事を。特に果物や野菜を多めにとるのがおすすめです。

食物繊維が多く含まれている食材をとれば、ダイエットの敵である便秘などを防ぐことも出来ますし、朝にしっかり食べることで基礎代謝をあげ、痩せやすい体質になることが出来ます。

2:生姜を積極的に取る

 生姜がダイエットに効果的、ということをご存じの方は多いのではないでしょうか。生姜にはジンゲロンという物質が含まれています。これは血管を広げ、血流を良くする効果がありますので、これにより代謝をアップさせることが出来ます。

特に一日の始まりである朝に生姜を摂取し、一日代謝が良い状態で過ごすことで、脂肪が燃やされやすくなりますし、運動の効果が出やすくもなります。朝の食事に取り入れるのが難しい方は、チューブの生姜を持ち歩いて、市販の紅茶などの飲み物に足すのも手軽でおすすめです。

3:コンビニでの選び方に注意

 朝食をコンビニで買って済ませる方は多いのではないでしょうか。もちろん家でバランスの良い食事をゆっくりとるのが良いのですが、なかなか朝は忙しくて難しいこともありますよね。

そんな時にコンビニで選びたいもののひとつが温かいスープです。インスタントでも良いですが、なるべく野菜が多めに入っているものを選ぶのがおすすめです。身体を温め代謝をあげるのに役立ちます。

また、主食はパンか、おにぎり。カロリーが高すぎず、砂糖や油が多いものはなるべく控えましょう。この2つで足りない場合や、間食をしてしまう方は、ヨーグルトや牛乳などの乳製品を足すのもよいでしょう。このように複数の種類の食べ物をとることで、単品で食べるよりも腹持ちを良くすることも出来ます。

4:食べる順番に注意

 同じものを食べるにしても、その食べる順番で効果を更に高めることが出来ます。朝食として最初にとりたいのは野菜や果物です。

食物繊維を最初にとることで、脂肪の吸収を抑えてくれます。朝にサラダを食べるのが難しい方は野菜ジュースなどでも代用できます。

野菜のあとはタンパク質をとります。朝から肉や魚を調理するのはちょっと・・という方には豆腐などの大豆製品もおすすめです。

そして最後にごはんやパンなどの炭水化物をとります。野菜とタンパク質だけの方がカロリーは抑えられるのですが、お腹が空いて間食をしてしまっては意味がありません。腹八分目の量をきちんと食べるのがおすすめです。

まとめ

 ダイエット中の朝ごはんに最適な食材や食べ方をご紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

ダイエット中はどうしても、食べないほうが良いと思って、朝食を抜いてしまいがちですが、朝にバランスの良い食事をして一日代謝の良い状態で過ごし、間食を控えたほうが効果的です。

運動なども併用しつつ健康に痩せることを心がけてみましょう。

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