ふくらはぎを細くする歩き方を身につける5つのコツ

ふくらはぎ細く歩き方

スカートを履いた時、男性の目線が行くふくらはぎ。筋肉が付きやすい場所なので、間違った歩き方を続けているうちに、形の悪い筋肉がついてしまいます。

そうなると、いくらマッサージしても、元のしなやかさを手に入れる事は難しくなります。細くしなやかで、綺麗な筋肉をつけるために、どのような歩き方をしたら良いのかをご紹介します。

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1:正しい重心のかけ方

身体の重心は、小指の方向に傾いていますか?親指の方向に傾いていますか? 正解は、親指方向。もし小指の方向に重心が傾いていたら要注意です!

小指の方向に重心が傾いていると、足に普通より多くの負担がかかります。スネの骨が曲がり、ガチガチの筋肉がついてしまいます。そして一番怖いのが足首に肉がついて、足首のくびれがなくなってしまうのです。

正しい重心の置き方を心がけるようにするだけで、効率良く、ふくらはぎを細くする事ができます。

2:ヒールの履き方に気をつける

ヒールを履いている事だけで、ふくらはぎを細くする効果は十分にあります。しかし、ヒールをただ履いていれば細くなるという物ではないのです。

ヒールを履いている人は、自分の良く履いている靴のかかとがどのようなタイプなのかを確認してみてください。ピンヒールか、それとも厚底タイプでしょうか。

ふくらはぎを細くしたいのなら、迷わず厚底タイプを選んでください。あまり細いヒールは足に負担をかけ、筋肉を痛めたり、むくみの原因にもなります。

ヒールの高さは7センチまでを心がけ、少し厚みのある太い靴底のヒールで長時間歩く事がふくらはぎを細くするポイントです。

 3:血行を良くする歩き方でふくらはぎを細くする

血行の良くなる歩き方があるというのをご存知ですか?かかとから着地した歩き方をしていると、血行が悪くなり足全体に老廃物がたまります。

溜まった老廃物はセルライトとして足に残り、ボコボコになってしまうのです。それを避けるためには、正しい歩き方を身につける必要があります。

正しい歩き方とは、3点歩行を指します。三点歩行とは、かかと50%、小指25%、親指25%の割合で同時に着地する事ができるスピードで歩くという事です。

この歩き方をすると冷え性が治り、むくみや、セルライトの排除につながるので、結果的にふくらはぎを細くする事ができるのです。

この方法で嬉しいおまけは、ふくらはぎだけではなく、足全体が細くなり、バランスの良い筋肉のつき方をするため、形の良い足を目指すことができます。

 4:階段の上り下り運動

ふくらはぎを細くする歩行法からは少し離れるかもしれませんが、普通に歩く機会があるのならば、少しでも階段のある道を選んで歩くという事もふくらはぎを細くするのには効果的な方法です。

階段の上り下りは、ふくらはぎに、自然な抵抗をかける事で、しなやかな筋肉づくりに役立ちます。特に上りの階段は、ふくらはぎを伸ばす運動をしますので、とても効果的。

疲れていると、エレベーター、エスカレーターに頼りがちになってしまう人も多いと思いますが、できるだけ階段を上り下りする事を心がける。たったそれだけで見違えるようなふくらはぎを手に入れる事ができるのです。

 5:姿勢を直してふくらはぎ美脚

ふくらはぎを細くする歩行法は、たくさん世の中に出回っています。しかし、ふくらはぎを細くする方法は実はものすごく簡単な事です。それは、姿勢を直す事。たったこれだけなのです。

自分が歩いている姿を鏡で見たことがありますか?背中が丸まった状態で歩いたり、逆に反り返って歩いている人もいるでしょう。それでは、いつまでたっても、ふくらはぎは細くはなりません。

正しい姿勢を身につける事で、足にかかる体重を正しく分散させ、どちらかに偏らない筋肉のつき方を目指す事でもあるのです。体重を分散する事ができれば、脂肪が落ちるところは落ち、筋肉がつかなければならないところには、ちゃんと綺麗な筋肉がついていきます。背筋を伸ばし少し顎を上げ、前を向いて歩くように心がけてみましょう。

1ヶ月ほどで、足全体が細くなり、もちろんふくらはぎも綺麗な形へ変わっている事を実感することができるでしょう。

 まとめ

ふくらはぎを細くするためには、バランスの良い歩き方綺麗な姿勢を保ち、ダラダラと歩く事をやめる事で、足全体をバランスよく綺麗にしていきます。

その綺麗になった恩恵がふくらはぎが細くなるという結果に繋がります。正しい歩き方を身につけて、美脚女子を目指しましょう

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