乾燥に日焼け…肌荒れの原因になる敵は一年中存在します。
コスメや日焼け対策などで外側から肌荒れを防止するのも確かに効果的ですが、身体の内側から肌荒れを治す事がツルツル肌への近道になるのです。是非試してみて下さいね。
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肌荒れを治すレシピ①:手羽先
良質なタンパク質が豊富な鶏肉に含まれるビタミンAは、皮膚や粘膜を丈夫にしてくれるので肌荒れを治すには効果的です。
中でも手羽先はコラーゲンも豊富で美肌効果が高いですよ。
オススメは野菜や香辛料と一緒に摂って免疫力を高める効果もあるスープです。
☆手羽先と野菜の美肌スープ
材料ー手羽先(8本)
ネギ(2本)
にんにく・しょうが(お好みの量)
水(1200cc)
塩・胡椒(適量)
①手羽先は焦げ目がつくまで両面を焼きます。
②野菜、ニンニク、ショウガを入れてさらに炒める
③深めの鍋に移して水を入れて20分程煮込む。
④塩・胡椒で味を調える。お好みでお醤油を加えても良いです。
肌荒れを治すレシピ②:サーモン
サーモンには強い抗酸化作用がある「アスタキサンチン」という成分が含まれています。
その強さはビタミンEやコエンザイムQ10の100~1000倍なので、肌荒れを始め美白、アンチエイジングにも効果的な食材です。
☆サーモンのカルパッチョ
材料ーサーモン(刺身用150g)
玉ねぎ(1/4個)
ドレッシング・
オリーブオイル(大1)
・酢(大2)・レモン汁(大1/2)
・砂糖(小1)・マジックソルト(大1/2)
①玉ねぎは薄くスライスして水にさらしておいてから水気をよく切る
②ドレッシングの材料を混ぜる
③サーモンと玉ねぎを盛りつけてドレッシングをかければ出来上がり
肌荒れを治すレシピ③:アボカド
「森のバター」と言われるアボカドには「オレイン酸」「ビタミン」「食物繊維」「コエンザイムQ10」などの成分が豊富で、肌荒れを治して美肌に導く効果が抜群です。
そのままサラダに入れて食べたり、オリーブオイルをかけて食べるのが定番ですが、パスタに加えるといつものパスタが少しだけリッチな味わいになりますよ。
☆生ハムとアボカドのクリームパスタ
材料ーパスタ(80g)
生ハム(5枚)
アボカド(1/2)
生クリーム(50g)
ニンニク(1/2かけ)
塩・胡椒(適量)
オリーブオイル(適量)
①みじん切りにしたニンニクを香りが出るまでオリーブオイルで炒める。
②生ハムを加えて少しだけ火を通してから生クリームを入れて沸騰させないように温める
③茹でたパスタと絡めて塩・胡椒で味を調えて、お皿に盛り付けてからアボカドを上に乗せて出来上がり
肌荒れを治すレシピ④:トマト
トマトの赤い成分は「リコピン」で、紫外線によって肌の表面にできる活性酸素を取り除いてくれる働きがあります。
日々紫外線にさらされて肌荒れした時にはトマトを積極的に摂って治すのがオススメです。
加熱する事でリコピンの吸収率が2~3倍アップするので、肌荒れ対策にはトマトソースにしたりスープにすると効果的ですよ。
☆トマトのチーズ焼き
材料ートマト(1個)
とろけるスライスチーズ(1枚)
塩・胡椒(適量)
オリーブオイル(適量)
①トマトは1センチ幅くらいにカットして耐熱皿に並べる
②塩・胡椒・オリーブオイルをかけまわしてちぎったチーズをまんべんなく乗せる
③グリルやオーブン(180度)で15~20分程焼いたら出来上がり
肌荒れを治すレシピ⑤:肌荒れしやすい食べ物
内臓はお肌の調子をあらわす「鏡」と言われているように、肌荒れを治すにはまず身体の内側からケアするのが一番です。その為にも気を付けたい食べ物をご紹介します。
化学調味料、合成着色料、防腐剤などの食品添加物が多ければ多いほど肌へのダメージが増えます。
塩分の摂りすぎは内臓に負担がかかり、糖分の摂りすぎは体内でビタミンが消費されてしまうので、どちらもニキビの直接的な原因となるでしょう。
油分は適量の摂取なら肌に潤いを与えてくれますが、エネルギーになって消費されない分は血液中に溜まるので美容にも健康にも悪影響を与えます。
ただしオリーブオイル、ココナッツオイル、亜痲仁油、えごま油など良質な油分なら問題ありません。
辛すぎる、冷たすぎる、熱すぎるといった刺激が強い食べ物は、消化器系に負担がかかり肌荒れの症状を悪化させる場合があるので、極力避けた方が良いでしょう。
まとめ
肌荒れを治すにはまず規則正しい生活をする事が基本となります。外食が多い方は、ご紹介したような簡単に出来るレシピで自炊生活を始めてみてはいかがでしょうか?
忙しくてなかなか料理をする時間が取れないという方は、旬の野菜や果物を使ったジュースを飲むだけでも肌荒れを治すのに役立つので、是非試してみて下さいね。
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