むくみの原因を解消する7つのツボ押し方法

飲みすぎや夜更かしが原因で、翌朝むくみがひどくなったりしますよね。

そんな時にむくみに効果のあるツボを押すことで、むくみの原因が解消されます。

スッキリとするためにも、まずはむくみに効果のあるツボを覚えて、しっかり活用しましょう。

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顔のむくみに効くツボ

お酒を飲む機会が多くなると、水分を摂りすぎて、翌朝顔がむくんでしまうことが良くあります。

顔のむくみの原因は腎臓の働きの低下によるものです。

腎臓に効くツボを押して新陳代謝を上げることで、顔のむくみを取りましょう。

天柱(てんちゅう)

天柱は後頭部の生え際あたりにあるツボです。

両手の親指を天柱にあてて、残りの4本の指で頭を支えながら、息を吐き、頭をゆっくりと後ろへ倒していきます。

気もちいと思えるところまで頭を倒したら、今度は息を吸いながら頭を戻していきます。

5~10回繰り返します。

曲池(きょくち)

腕を90度くらいに軽く曲げた場所に出来る、シワの先端部分あたりに出来るくぼみが曲池のツボです。

押さえると腕全体がジーンとしたように感じます。

腕を曲げたまま親指で骨に向かって押しながらもみほぐします。

イタ気持ちいいと感じれば、曲池のツボを押しています。

2~3分くらいテレビでも見ながら行ってください。

太陽(たいよう)

こめかみにあるツボです。

親指で押しながら上にあげるように力を加えます。

そのまま残りの4本の指を軽く握って「の」の字を書くように動かします。

人差し指の横腹で目の周りを軽くマッサージします。

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足のむくみを取るツボ

歩き過ぎたり立ちっぱなしだったりすると、足にもむくみが生じてしまいます。足がむくんでしまうと、本来の足の太さよりも太くみられてしまうために厄介です。

足もしっかりとツボ押しをして、むくみのないスッキリとした足を目指しましょう。

湧泉(ゆうせん)

湧泉は足の裏の土踏まずの少し上あたりにあるツボです。

床に腰を下ろして軽く膝を曲げて、両手で湧泉のツボを押さえ、ひざを曲げ伸ばしします。

1~2分くらい行うと良いでしょう。

太谿(たいけい)

血の巡りを良くしてくれるツボです。むくみの他にも足の冷えにも効果があります。

足の内側のくるぶしからアキレス腱の方へ向かい、少しへこんだ場所が太谿です。

指の腹を使ってゆっくりと押していきます。

5秒かけて押したら、5秒かけて離してください。

10回くらい行うと良いでしょう。

腹溜(ふくりゅう)

むくみの他にも下腹部の冷えにも効果があるツボです。月経痛にも効くので、試してみて下さい。

足の内側のくるぶしから指2本分くらい上に上がり、アキレス腱の前の淵のところにあるツボです。

親指の腹で足の中心に向かって押していきます。

ゆっくりと押して、ゆっくりと離してください。

10回ほど繰り返すと良いでしょう。

築賓(ちくひん)

デトックス効果も期待できるツボなので、飲みすぎの朝にも押しておきたいツボです。

足の内側のくるぶしから指5本分上に上がり、触った骨の場所から指1本分後ろ側にあるツボです。

親指の腹で足の中心に向かいゆっくりと押してゆっくりと離します。

10回程度繰り返してください。

ツボ押しの注意

・食前食後の30分以内はツボは押さないようにしましょう。

・ツボを押した直後の入浴や飲酒はしないようにしましょう。

・あまり強い力で押さないようにしましょう。

妊娠中や生理中、酒酔い状態では行わないようにします。

・お風呂上りなど体が温まっている時に行うと効果がより上がります。

足の裏や足の周辺にはたくさんのツボがあります。目的ではないツボを押している場合もありますので、場所はきちんと確認しましょう。

もちろんそれで体の調子が良くなるのでしたら、それはそれで歓迎ですけどね。

まとめ

むくみは腎臓の働きが弱まった時におきやすいものです。むくみに効果のあるツボを押して、むくみの原因を解消しましょう。

あまり強い力で押さないように注意しましょう。ツボにはむくみだけでなく新陳代謝も上げる効果がありますので覚えておくと便利です。

 

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