二重の人と比べると、どうしても目が小さく見える一重や奥二重。少しでも目を大きく見せたい一心で毎朝多くの時間を使っていませんか？
奥二重でもぱっちり大きな目に見えちゃうアイメイクを毎朝たったの5分で手に入れましょう！
1：二重幅を際立たせる
奥二重の人はパッチリ二重の人ほど二重の幅が広くありません。その為、二重の人よりも目元が寂しく見えるのですが、目を大きく見せようと太めのアイラインを引くのは逆効果です。
太いラインを引くことによりせっかくの二重の幅が消えてしまい、一重に見えてしまう事もあります。奥二重の人にまず意識してほしいのはせっかくの二重を存分に活かす、二重の幅を際立たせるアイメイクなのです。
アイラインはいたずらに太くするものではなく、自分の二重幅にあった太さにしましょう。
2：まつげを上げすぎない
毎朝気合を入れてまつげを上げている奥二重さんがいたら、その時間は短縮しましょう。
奥二重の場合まつげを上げすぎると二重の幅が消えたり、狭くなったりして目元がきつく見えてしまいます。まつげはふわっと上向きになる程度にしてください。
奥二重さんはまつげをあげると上向きになり過ぎて上まぶたにマスカラがついてしまうということもよくあるハズです。ただでさえ時間がかかるアイメイク中に余計な部分にマスカラがつくことは大変なタイムロスになり、忙しい朝はイラっとしてしまうこともあると思います。
まつげを上げすぎないことによって、優しい印象の目元になり、いつもよりマスカラが塗りやすくなります。時間の短縮にもなりますので是非、頑張り過ぎないまつげの角度を習得しましょう。
3：ラインやアイシャドウの色に注意
目元を引き締めて見せてしまう、黒などの俗にいう引き締め色は奥二重さんにオススメしません。かといってピンクなどの暖色系も目を重たく見せてしまうので、あまり使わない方が良いでしょう。
奥二重さんにオススメなのは、ゴールド系や緑がかったブラウンです。目尻に濃いめの差し色を入れることによってタレ目風にみえますので、これも印象が柔らかくなっておすすめです。
奥二重さんに濃い色のメイクはタブーですが、まつげとまつげのすきまはきっちり埋めることを意識しましょう。そうすることによってパッチリとした目の印象になります。
アイシャドウを入れる時にブラシよりも指先でつけるようにすると、重ねづけしても肌なじみが良く、道具の出し入れも不要なのでコチラも時短になります。
4：眉は太めに
眉毛は太めのふんわり眉をオススメします。太めでぽわっとした眉毛の方が顔全体の印象がやわらかくなるのと同時に、顔が濃くみえ目が大きく見える効果がありますよ。
眉の色は髪色との兼ね合いもありますので、一概には言えませんが太めの眉にするときは原則薄い色を使った方が良いです。
また、ペンシルタイプよりもパウダータイプのアイブロウの方が簡単で自然な仕上がりになるので時短出来ます。
5：下まつげを上手に使おう
奥二重はどうしても目元がきつくなりがちですので、下まつ毛をうまく使いましょう。下まつ毛にはマスカラをたっぷりと。
ボリュームがちょっと…という方は下まつ毛用のつけまつげを利用するのもガラッと印象が変わるのでおすすめです。目線を下にもっていくことによって上まぶたの印象が薄くなりかわいらしい目元を作ることが可能です。
6：涙袋メイクでとどめ！
目元がウルウルして見えるので、女子力が格段にあがると噂の涙袋メイク。涙袋メイクは二重の人よりも奥二重さんに向いているアイメイクです。
奥二重さんは目線を下げさせるのが大事。涙袋メイクは否が応でも下まぶたに注目を集めてしまうメイクです。涙袋メイクは、瞳がきれいに見える効果がありますので、切れ長クールアイの人にもおすすめです。
7：つけまつげで時短
つけまつげをし慣れないと始めは難しいかもしれませんが、慣れてしまうとこれ以上ないほどの時短メイクアイテムになります。
奥二重さんの場合は目尻につけまつげをON！がっつりフサフサのつけまつげではなく、目尻用のナチュラルなものを使う事で、いつもより目が大きく見えます。ナチュラルなものを使えば「なんか気合入っているな…」などとも思われずに普段使いが可能です。
くれぐれもつけすぎはNGですが、マスカラとなじませれば自まつ毛とさらに馴染み、印象が和らぎます。前項でお話した下まつ毛のつけまつげと一緒に是非試してみてください。
まとめ
どれもほんのちょっとのポイントを意識するだけで、普段のメイクより時間をかけずに大きな目を手に入れられます。コツさえつかめば５分でアイメイク完了です！
アイメイクひとつでかなり顔の印象が変わるので「あれ？なんか今日いつもより可愛いかも？」なんて思ってくれる誰かが現れるかもしれません。
7つのコツをしっかりマスターして奥二重でも簡単に大きな目を手に入れましょう。
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