目元がぱっちり華やかになる、メイク時間の短縮になる…など女子にとって最早定番となりつつあるまつげエクステ。しかし、一回のお値段は決して安いものではありません。出来る事なら長持ちさせて、浮かせたメンテ代で他のおしゃれにお金をかけたいですよね。
そんなまつげエクステを長持ちさせる分かれ道ともいえるのがクレンジングの方法です。今回はまつげエクステの持ちをぐんと良くするクレンジング方法7つをご紹介します。
1 オイルクレンジングはしないこと
まつげエクステにオイルクレンジングは大敵です。今はオイルクレンジング対応のまつげエクステもありますが、やはりまつげエクステをくっつけているグルーという接着剤はオイルに弱い面がありますのでオススメできません。オイルフリーのものを選んでメイクをオフしましょう。
まつげエクステをつけている人はふくだけでメイクが落せるシートが人気があるようです。まつげエクステを長持ちさせる一番の秘訣は、まつげエクステに負担をかけないことですからメイク落としのシートは重宝します。まつげエクステを守ろうとするあまり、メイクをきれいに落しきれずお肌が荒れてしまってはせっかくまつげエクステでアップした女子力も半減してしまいますので、まつげエクステに負担をかけないことはもちろんですがいつもどおりのメイク落としが出来ない分、念入りにメイクを落すように心がけましょう。
2 目元のメイクはコットンでオフ
まつげエクステをしていて、アイホールに塗ったパウダーやアイラインを落すことは特に気を使うことだと思います。
目元のメイクはコットンで優しく落しましょう。毛羽立ちやすい種類のコットンですと、まつげエクステにコットンの繊維が絡まってしまうなどもどかしい事がありますので毛羽立ちにくい素材のコットンを使った方が良いかもしれません。
3 目の際は綿棒でオフ
コットンでも落しにくいような目の際ギリギリのメイクは綿棒を活躍させましょう。コットンの角を使って落す方法もありますが、綿棒の方がより細かい動きで的確にメイクを落す事が可能です。
綿棒にクレンジングを含ませ、目頭から目尻へと向かって動かします。下のアイラインなども同様の動きで落していきます。綿棒はメイクを落とせる部分の面積が狭いので、すぐにメイクで黒くなってしまいます。その時は綿棒を惜しまずに、新しいものをどんどん使いましょう。メイクをきれいに落しきる事が一番大切ですから。
4 サロンで売っているクレンジングを使用する
まつげエクステのことはまつげエクステに精通するサロンの方に聞くのが一番です。いきつけのサロンの人におススメのクレンジング方法を尋ね、サロンで販売しているクレンジングがある場合はそちらの購入を検討してみるのも良いと思います。サロン専用のクレンジングでしたら、そのサロンで使用しているまつげエクステにあわせたものだと思いますので、当然まつげエクステに対する負担も軽くなりエクステが長持ちしやすいといえます。
サロンなどで販売しているクレンジングは少々お高いイメージがありますが、まつげエクステにあったクレンジングを使用することによって結果的にまつげエクステが長持ちし費用の軽減につながるのです。
5 思い切ってアイメイクをしない
まつげエクステをいつもより増やすとアイラインをひかなくてもさほど違和感はありません。目のキワのメイクを落すのは丁寧にやらなければまつげエクステに負担をかけますので、思い切ってアイメイクをしないというのも手です。いつもオーダーしているよりまつげエクステの量を増やしたり、目尻に長めのまつげエクステをつけてもらうと案外アイラインはいらないように感じました。
いつもがっつりアイラインを引いている方はちょっと抵抗があるかもしれませんが、ナチュラルな感じになりますし、いつもと少し違った自分を演出してみるのもいかがですか?もちろん目元付近のメイクを落すときには気をつけなくてはなりませんが、アイラインひとつなくなるだけで、クレンジングにかける時間が少し短くなります。
6 ドライヤーでまつげを乾かす
クレンジングの方法ではありませんが、おまけでもうひとつまつげエクステを長持ちさせる方法をご紹介します。それは洗顔した後にまつげをドライヤーで乾かすという方法です。まつげエクステを濡らしたままにしておくと少なからずまつげエクステに負担がかかってしまいます。
変な風に乾いてしまったりするとテンションも下がります。なので上向きできれいなまつげエクステをキープするために、下からドライヤーを当てていきます。ここで絶対守って欲しいのは冷風で乾かす事です。温風では火傷の危険性がありますので絶対にやらないで下さい。顔の下から目を閉じた状態で冷風をあて指で形を整えます。遠めの距離から弱い風を当てる感じでおこなって下さい。
まとめ
目力をアップさせることで、自信を持てるようにしてくれるまつげエクステ。一回のまつげエクステと長い付き合いにしていく為には細やかにクレンジングする必要があります。
自分のしやすいクレンジング方法と、まつげエクステを長持ちさせるための気を遣ったクレンジング方法とで折り合いをつけつつ、まつげエクステライフを送りましょう。